昨日のこと。
利用者さんの手を引いて席まで誘導したところで、イスの脚に私の足が引っかかってしまい、バランスを崩して近くに座っていた他の利用者さんにぶつかってしまいました。
運悪く、その利用者さんはお茶を口に運んでいたところで、コップの中のお茶がこぼれてしまい、頬と手足にかかってしまいました。たぶん大半はテーブルの上にまいてしまったと思うのですが、温度はかなり熱かったのです。
看護師が来て、すぐ冷やしてもらい、しばらくして見たのですが、火傷らしき痕は全くなく、赤みもありませんでした。
本当に大事にならず、ホッとしました。
背中合わせになっている椅子と椅子の間は狭いので、前後左右細心の注意をはらわないといけません。
利用者さんの中には、やはり誘導するスタッフ頼りの方もいらっしゃるので、私自身が本当に障害物などには気をつけないと、いつどのような事故になってもおかしくないのだと、身が引き締まる思いでした。
夕方、ちょうど送迎の添乗のとき、その利用者さんのお宅にも伺ったのですが、特に痛がるご様子もなく「じゃまたよろしく!」と握手を求められたので、さらにホッとした次第です。
そういう情報は、スタッフ同士で共有しなくてはいけないと教えられているので、もちろん帰りのミーティングで報告しました。
そして『ヒヤリハット』のファイルにも記載しました。
気を付けないと。。。
大きな事故が起こってからでは遅いですからね。