『小さいことにくよくよするな!』は、アメリカの心理学者リチャード・カールソンによって書かれた、もっと優雅に人生を送るための、しかも今日からすぐにでも始められる、具体的な百の戦略が紹介されている本です。
2024年に新版が発売されたようで、私も本屋さんで目にして興味を持ちました。
(旧版は1998年出版のようです。)
しばらくの間、目次に書かれている戦略に対して、私なりに感じたことを書いていきたいと思います。
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「001 小さいことにくよくよするな!」
ー人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だー
というチャーリー・チャップリンの言葉があります。
自分の状況を客観的に見れば、それほど大したことではない場合も多々あるように感じます。
ただ、自分が渦中の状況にいるときには、客観的に自分を見れなくなるものだと思います。
上記のチャップリンの言葉は名言として紹介されていることが多いです。
おそらく、ほとんどの人が、客観的に見れば小さなことに悩んでいるのだと思います。
私も、冷静に考えると小さなことにくよくよしていたなと思うことが多くあります。
最近もそのような状況がありました。
無意識のもとでは、小さいことにくよくよして、自分で悲劇を生み出してしまいかねません。
自分を客観的に見ることを意識することが大切なのかなと感じました。
『小さいことくよくよするな!』リチャード・カールソン著、小沢瑞穂訳、サンマーク出版