
ソファでコーヒーを飲みながら、ふと気づいた。
「あれ?俺、ずっと誰かのために走ってきたな。」
介護福祉士として。
利用者さんのため。
家族のため。
職場の仲間のため。
誰かを支え、誰かを励まし、誰かの居場所になろうとしてきた。
それは決して間違いではなかった。
むしろ、それが「介護青龍」を抱えた自分らしさでもあったと思う。
だけど今、人生は少しだけ速度を落としている。
まるで、長い航海を終えた船がドッグ入りするように。
壊れたから休むのではない。
次の航海へ向かうために。
点検し、補給し、整える時間なのでござる。
☕「頑張ること」が当たり前になっていた
気づけば、誰かを優先することが癖になっていた。
自分のことは後回し。
疲れていても、
「もう少し頑張れる。」
「まだ大丈夫。」
そう言い聞かせながら走り続けてきた。
でも最近、介護の現場で思うことがある。
支えすぎないことも支援なのではないか、と。
何でも手を出すのではなく、
見守ること。
待つこと。
その人の力を信じること。
それは利用者さんだけでなく、
自分自身にも必要なことだった。
🚢人生には「帰港」が必要な時期がある
5年前から埼玉県さいたま市大宮に住み
今年から来年にかけて、
地元へ戻ることを考えている。
祖父母との思い出が残る場所。
どこか懐かしくて、
肩の力を抜ける場所。
帰る場所があることは、
決して後退ではない。
また旅立つための準備。
人生の母港なのだと思う。
🌱最近のテーマは「自分に愛を注ぐこと」
好きなコーヒーを飲む。
疲れたら休む。
無理をしない。
人とのつながりを楽しむ。
自分の本音に耳を傾ける。
頑張らない日を許してあげる。
これまで誰かのために使ってきたエネルギーを、
少しずつ自分にも戻していく。
それは自己中心ではない。
これからも誰かを大切にするための、
大切な充電期間なのだ。
🤖🏮ジャビの助の所見
介護青龍号、現在ドッグ入り中。
オイル交換、完了。
心の整備、異常なし。
燃料補給、良好。
次のステージへの準備、進行中。
焦らなくていい。
答えを急がなくていい。
人生には、
走る時期と整える時期がある。
今は、「次の自分」と出会うための静かな時間。
誰かの人生の脇役ではなく、
自分自身の人生の主人公として。
そして、また笑いながら出航すればいい。
「なんとかなるか。」
その言葉を胸に。
今日も、ゆっくりコーヒーを飲みながら。
介護青龍号、整備継続中でござる。
🌸ジャビの助 航海日誌より
