2005/9/26(月) 午後 0:13
某月某日 仏壇えの「お供え」を欠かすと、母は不機嫌になる。「お供え」は、母の日課でもある。今日はお彼岸の中日だ。

「今日はお彼岸やから、もうじき、お坊さん来はるからなあ」仏壇に、お供えを並べながら母に言う。

「へえ~、そうかいな~、しらんかったー!」

「お墓な~、昨日、お参りしてきたからな~」

「にいちゃん、かしこいな~、いってきたん!、なんで、ゆ~てくれへんのん?」

「うん、言うたけどな~、ん、、、、、、」母を昨日、お墓参りへ連れて行こうとしたときに。

「いけへんわーっ!あんたいったらえーねん!!」と、怒ったことなど、ご当人には、既に遠い過去の出来事なのである。

「きいてへん?いま、はじめてやー!」お昼過ぎ、お坊さんがお参りにきてくれた。ご住職は帰りに必ず、母の両手を包み込んで必ずこう仰るのだ。

「お婆ちゃん、百まで、頑張らな~いけんよ~」と。

母は、一心に両手を合わせ、拝む。そんな母を見る時私は何時も(心配せんでも生き抜くわー)と、母が言ってるような気がするのは何故か?。

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