南国市での仕事を終えて、
高知駅からタクシーで母の元へ移動する。
「〇〇ホームへお願いします」
というと、運転手さんが
「親御さんですか?おいくつになられます?」
と聞いてくる。
話しているとその運転手さんは要介護の両親と隣で暮らしている。
二人とも介護が必要でダブル介護状態。
個人タクシーという比較的自由がきく仕事ながら
かなり大変な状況。
ケアマネさんからも、要介護度の高いお父様の施設介護をアドバイスされているという。
自宅で暮らし続けたいという本人と家族介護の限界。
うちは、場所が遠いこと以外は本当に恵まれていると改めて思った車中でした。