また、高齢者の運転による自動車事故が起きましたね。

 

高齢者の免許返納問題。

 

実際、うちの辺りでも車が無いと生活できないというのが現実です。

 

高齢者の車の運転も危ないですが

 

最近、気になるのが高齢者の自転車の方。

 

見かけるとヒヤヒヤしてしまいます。

 

 

うちの母親は自動車免許を持っていなかったので

 

常に自転車で行動していました。

 

なので、私が小さい頃は二人乗り(本当は違反ですが)ででかけていました。

 

小学6年生の時に高熱を出して、朦朧とするなか

 

自転車の後ろに乗せられて病院へ

 

途中の踏切で意識を失い

 

そのまま自転車から落ちて

 

危うく後ろにいた軽トラに轢かれるところでした

 

軽トラのおじさんがえらい怒っていたのを覚えています。

 

そりゃそうですよね

 

87歳の母が今でも自分で歩いて、ある程度の事が出来ているのは

 

この自転車のおかげなのかな?と思っています。

 

私が2歳の時に父親が病死しているので

 

それから3人の子供を育てる為に

 

自転車で40~1時間かけて通勤していたので

 

足腰はだいぶ鍛えられていたのでしょう。

 

ただ、70歳を過ぎた頃に自転車は危ないと

 

3輪自転車を購入しました。


 

転ぶ心配はないので安心していましたが

 

母親曰く、漕ぐのがすごく大変だったようで

 

あまり喜ばれませんでした。

 

電動3輪車でも変えれば良いのでしょうが

 

流石に高価で買えませんでしたガーン

 

今では手押し車か、


一緒に観光など出かけた時には

 

長距離はさすがに歩けないので

 

車いすを利用しています。

 

子供の頃は母の自転車の荷台に乗っていた私が

 

今は母の車いすを押しているのは

 

少し感慨深いなぁ、、、キョロキョロ

 

 

この車いすを使用しています。

 

コンパクトで軽自動車のトランクに入る分

 

座面もコンパクトなので

 

大柄な人は大変かもです。

 

ハンドルの高さの調節は出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

介護や終活について綴っていこうと思っていますが、

 

実際、うちの母は87歳にしては非常に健康で、

 

身の周りの事、トイレお風呂も自分でできます。

 

元々、性格的に変わってる所があり、

昔から話が通じないこともあり

 

ボケてるのか?元々なのか?判断できない事は多々ありますが、

 

今のところは介護しているという状況ではありません。

 

ただ、心臓が悪く、高血圧の薬を飲んでいるので、

 

月に1度の通院は欠かせません。

 

もっと壮絶な介護生活を送っている方は

大勢いらっしゃると思います。

 

ただ、うちの母親もいつどうなるか分からないので、準備と覚悟の為にこのブログを始めました。

 

私は自宅から1時間半かけて電車で通勤しているので

 

通勤時間を利用して更新していこうと思います。