ドラ吉（息子）は成長とともに自閉症の特徴であるこだわりが、徐々に軟化してきました。
そんなドラ吉をつれて、どこかへ旅行に行きたいと思ってました。
でも．．．
昨年の１月に義母の認知症が発覚しました。
徘徊もひどく、1秒たりとも目を離すことができませんでした。
終わった．．．もう一生旅行に行くことはできないんだ．．．と、あきらめました。
その後、薬のおかげで落ち着きが見られたきた義母を見て、もしかしたら１泊なら行けるかもしれない．．．お義父さんには負担はかかってしまうけど、義母の認知症はこれからどんどん進む一方だろうし、行くとしたらここ１年が最後のチャンスだろうと思ったのです。
ダンナも私の気持ちを理解してくれて、今年中に旅行に行こう！と決めたのが今年のお正月でした。
そして、それから数週間後の１月末．．．
義母は歩けなくなり、一日中ベッドの中で過ごしたせいか一気に認知症が進みました。
既に、義父一人で、長時間義母を看ることは不可能になりました。
当然、１泊旅行などできるはずもありません。
再び、旅行の計画は白紙に戻りました。
そして、他にも数え切れないぐらいのいろんなことを義母に奪い取られました。
私の子供のころからの夢であった今の仕事も、ドラ吉の将来も壊されようとしていました。
他にも家族内の笑顔、睡眠時間、健康、．．etc
何もかもが嫌になり、日に日に、自分がおかしくなっていっているのもわかりました。
そんなとき．．．
ドラ吉（息子）が急に「大阪に行きたい！」と言い出しました。
「ちょっと難しいねぇ～」そう答えることしかできませんでした。
でも．．．
『愚痴日記スタート』のときにも書きましたが、義母の「あんたは気楽でいいね」
この一言で私は変わりました。
これ以上、義母の犠牲になるのは止めよう！
義母はそんな価値がある人ではない！
奪われたものはすべて取り返してやる！
そう思ったのです。
少しずつ、少しずつ、奪われたものを取り返す準備を始めました。
旅行に行くためにはどうすればいいか．．．
義姉に泊まってもらうことはできないだろうか？と考えました。
ダンナを説得したあと、義父に相談しました。
義父は「大丈夫！行ってきいや」と言ってくれました。
それから、３ヶ月以上、何の音沙汰もないので、あきらめかけていたのですが．．．．
なんと、今日、義姉から電話がありました！
「旅行いつ行くことにしたの？」って
おおお！本当に泊まってくれるんだ！！
行くことができるとわかれば、膳は急げとばかりに、行き先を決め、ホテルを予約しました。
義姉の電話があってから、４時間後には予約完了してました
って、なぜか大阪じゃないけどね．．
まずは一つ取り返しました～～
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そんなドラ吉をつれて、どこかへ旅行に行きたいと思ってました。
でも．．．
昨年の１月に義母の認知症が発覚しました。
徘徊もひどく、1秒たりとも目を離すことができませんでした。
終わった．．．もう一生旅行に行くことはできないんだ．．．と、あきらめました。
その後、薬のおかげで落ち着きが見られたきた義母を見て、もしかしたら１泊なら行けるかもしれない．．．お義父さんには負担はかかってしまうけど、義母の認知症はこれからどんどん進む一方だろうし、行くとしたらここ１年が最後のチャンスだろうと思ったのです。
ダンナも私の気持ちを理解してくれて、今年中に旅行に行こう！と決めたのが今年のお正月でした。
そして、それから数週間後の１月末．．．
義母は歩けなくなり、一日中ベッドの中で過ごしたせいか一気に認知症が進みました。
既に、義父一人で、長時間義母を看ることは不可能になりました。
当然、１泊旅行などできるはずもありません。
再び、旅行の計画は白紙に戻りました。
そして、他にも数え切れないぐらいのいろんなことを義母に奪い取られました。
私の子供のころからの夢であった今の仕事も、ドラ吉の将来も壊されようとしていました。
他にも家族内の笑顔、睡眠時間、健康、．．etc
何もかもが嫌になり、日に日に、自分がおかしくなっていっているのもわかりました。
そんなとき．．．
ドラ吉（息子）が急に「大阪に行きたい！」と言い出しました。
「ちょっと難しいねぇ～」そう答えることしかできませんでした。
でも．．．
『愚痴日記スタート』のときにも書きましたが、義母の「あんたは気楽でいいね」
この一言で私は変わりました。
これ以上、義母の犠牲になるのは止めよう！
義母はそんな価値がある人ではない！
奪われたものはすべて取り返してやる！
そう思ったのです。
少しずつ、少しずつ、奪われたものを取り返す準備を始めました。
旅行に行くためにはどうすればいいか．．．
義姉に泊まってもらうことはできないだろうか？と考えました。
ダンナを説得したあと、義父に相談しました。
義父は「大丈夫！行ってきいや」と言ってくれました。
それから、３ヶ月以上、何の音沙汰もないので、あきらめかけていたのですが．．．．
なんと、今日、義姉から電話がありました！
「旅行いつ行くことにしたの？」って
おおお！本当に泊まってくれるんだ！！
行くことができるとわかれば、膳は急げとばかりに、行き先を決め、ホテルを予約しました。
義姉の電話があってから、４時間後には予約完了してました
って、なぜか大阪じゃないけどね．．
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