オールド・フォックス 11歳の選択
台日合作映画。
とはいえ舞台はバブル期の台湾、全編中国語(申し訳ない程度の日本語があり)
台北金馬映画祭4冠
心打つ感動物語
と銘打っていたので鑑賞。
貧困の差があるバブル期の台湾、家を買うことが夢の貧しい少年院は腹黒いキツネと呼ばれる地主と出会う。
彼から色々と教えてもらい成長していく物語なんだけど別に感動ではないんだよなー。
父親にもシャにも影響を受けて大人になったリャオジエはシャとは違うようなやはり腹黒いキツネのような。。。
そんなラストでした。
私は負け組と言われた父親みたいな人の方が好きだけどたしかにそういう人は損をしているのかもね。