足をおろしてベッドに腰かけたまま独り言でブツブツ妄想の世界で(画像で頭の後ろの方が委縮しているので、妄想があると医者に言われている)

 

 

 

「けっとばしてやる!ここはうちじゃない!!何で嘘つくの?寝るとこどこ?ここから出して!たまに嘘つくからね!あっちいけ!うるさいんだよ!ばかたれ!変な頭して!変な目をして!痛いんだよ!!小さい子供さんがそこを歩いてる!!!お母さん言ったんだよ!これは関係ないから!バカ野郎!ばかたれが!!あほ!!!あのバカどこ行った!!あのバカ!寝るとこどこ?」と永遠と怒り続けている母を

 

 

 

夜寝かせる為にベッドに無理矢理「寝る時間だから足持ち上げるよ~ゆっくりゆっくり」と拒否中の母を横に倒した後(そうしないと両手でベッドを力いっぱい掴み座ったまま24時間永遠に寝ない。もはや眠いという感覚もなくなった認知症)1日置きの睡眠時間が人間とは思えない1日90分くらいなので、

 

 

ベッドに倒して寝る体制にして、しばらく布団の中でブツブツ言いながらも静かになり目を閉じて寝たなと思っても、

 

 

また21時にすぐ母は起きあがり朝8時くらいまで徹夜で怒り続けていて、

 

 

 

 

最初はベッドから足だけおろして座ったまま独り言で妄想の世界で小声で怒っていて←その時はまだ父は隣で敷布団で寝てる

 

 

 

ラストスパートで朝4時か5時あたりからテンション最高の怒りになり

 

血が巡るのか?普段は歩こうとしないのに、ゆっくりと歩きはじめ

 

壁や襖や障子やベッドをどんどん叩きテンションが上がり←手の甲は勿論あざだらけ襖障子は穴だらけ

 

 

 

 

朝8時くらいには段々疲れて畳みに座り込み、

 

ブツブツ怒るのにも疲れて小声になって勢いが落ちたところで

 

 

 

 

父と両脇から持ち上げて目の前に持ってきた車椅子に乗せ、デイサービスの送迎の人に引き渡し

 

 

 

翌日は逆に寝不足や怒り疲れかで、寝てくれる。

 

 

だから1日おきに、1日に90分睡眠の母。

 

 

 

父はうるさくて寝れないからと明け方からは1階の別の部屋に避難してテレビを見ていて

 

 

 

私は2階で寝ながら、母の声や物音を聞きながらウトウトしながら、

 

 

何かあったら救急車を呼ぶ電話の準備をしながら暴れる音や怒鳴り声を頼りに、耳での見守り。

 

 

 

 

 

 

 

割れ物や寝室の危ないものは仕舞ってあるんだけど、

 

 

いつも以上に母は襖、障子、壁をどんどんミシミシ叩く家の建物を破壊している音がしていて、

 

 

 

壊す音がいつもより大きすぎてミシミシ!ミシミシ!!!ガタ!ミシ!ドン!ドドン!ミシミシ!ガタッ!

何か工事で壁等を壊しているような音だなと思いながら、まあ1階には父が別室にいるからチラっと見に行ってくれてるだろうと思い朝になりました。

 

 

 

 

 

結果は朝、見に行ったら私が子供の頃からある年季の入った床の間の掛け軸を引っ張ってもぎ取って、

 

ビリビリにやぶき3m四方にその紙切れが散らばっていました。あばれて思いっきり飛ばし投げた様子。

 

 

 

障子を開けて縁側に出ようとしたらしく、障子前の縁側のストレリチア1m植木鉢等倒れていました。

 

ゴミ箱の中のビニールも投げ、ゴミ箱は倒れ、シーツや父のパジャマも床の間に投げられていて、

 

出ようとしたのか、押し入れや、床の間の台の扉(高さ30センチ位しかない入れないのに)あいていました。

 

 

 

 

 

母は力が尽きて畳みに座っていて「紙がないから帰れないの」と小声でブツブツ永遠につぶやき、だいぶ大人しくなっていたので

 

 

住所書いた紙を手に持たせ、「ここに住所書いてあるから帰れるよ。ほら迎えが来たよ。帰ろう」と

 

 

デイサービスの送迎の人に引き渡し、←飲食トイレ全くできないし薬も飲めない。リハビリパンツとパットは着用あり。

 

あとはむなしく部屋を軽く片付け私は仕事に行きました。

 

 

 

すごい音は掛け軸を天井から引っ張る音が2階に響いたようです。

 

 

このままでは家が破壊されていくし、夜21:30から朝8時まで(昼間も)騒いでうるさくて家族は寝れないし

 

 

 

これは、もはや精神病。無理だ!面倒みれない。やりたくない。これではストレスで私の遠隔転移した子宮体癌ステージ4Bが4回目が出来てしまいそうでやだ。私の余命宣告をまた言われてしまう。

 

 

 

 

この状態の母をどうやって飲食させて排尿させられるの、介護士さんでも出来なかったのに、

 

 

 

 

やれる人がいたらやってみてよ、変わってよと。

 

 

 

 

でも、このままの毎日では栄養失調で死んでしまうと

 

 

 

 

 

その散らかりと朝方疲れて畳みに座り込んでる母をiPhoneで動画撮影し

 

 

 

 

 

 

翌日、2泊3日のショートステイで母がいないので代理受診をし精神科主治医に動画を見せました。

 

これでは、ショートステイから「預かれないから迎えに来て」と電話がきてしまう。

 

 

 

 

医師「掛け軸が勿体ないね」←笑

 

 

クエチアピンを増量し、

 

カルバマゼピンを追加になり

 

そのままショートステイに薬を届け介護士さんに託しました。これで介護士さん耐えてくれと。←自宅に帰されたくないから必死

 

 

結果、不穏でもショートステイスタッフさんは我慢して?2泊3日預かって頂けました。

 

 

 

ショートステイでもベッドとか叩いて寝ない次の日は、疲れたのか寝てくれて。と1日置きだったらしいです。

 

 

 

 

 

 

※ 尚、このブログは、いつ頃この症状だったか数年後もわかるように記録していますが、

その現象の時にはブログを書けなかったので、実は2022年7月に思い出しながら書いていて、投稿日記を当時に近い日時に遡り設定しなおして書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 尚、このブログは、いつ頃この症状だったか数年後もわかるように記録していますが、

その現象の時にはブログを書けなかったので、実は2022年に思い出しながら書いていて、投稿日記を当時に近い日時に遡り設定しなおして書いています。