●介護事業の種別名称はとにかく長いモノが多いため、略称が定着しています
通所介護事業→デイサービス、デイ
認知症対応型共同生活介護→グループホーム
特別養護老人ホーム→特養
老人保健施設→老健
短期入所生活介護→ショートステイ、ショート
サービス付き高齢者向け住宅→サ高住、サ付き
などなど。
しかし老舗の名称でありながらこうした略称を持たないモノの代表が、「特定施設入居者生活介護」。
そもそも特定の施設業態そのものを指すのではなく、要介護者(要支援者)に対して施設内の職員が介護サービスを提供する施設全体を指す名称のため、施設業種としては「介護付き有料老人ホーム」と「ケアハウス」の全て、それに「サ高住」の一部までを含みます。
※余談ですが、サ高住(特定施設)と介護付有料老人ホームの「利用者にとって」の違いは、とても説明が難しいものの一つです。分かりやすい説明があればぜひ教えてください。
で、その特定施設が加盟する団体として「全国特定施設事業者協議会」(https://www.tokuteikyo.jp/)がありますが、このたび特定施設入居者生活介護施設を「介護付きホーム」と呼ぶことに決まりました。無事に定着して現在のややこしい状況が少しすっきりするか、他の名称と混在してさらにややこしい状況になるか…、ぜひとも前者になるよう、皆様なるべく使って下さい。
あと、小規模多機能居宅介護にもぜひ統一した略称が欲しいところです。小規模、少多機などの表現を時々見かけますが…。




