義父は兄弟が多く、8人くらいいらっしゃいます。(ました。ですね)

くらい・・・と言うのはちょっと複雑で、1人は幼くして亡くなっていたり、1人は養女に行っていたりで詳しくは知らないのです( ̄_ ̄ i)

養女先は親戚筋で子供が居なかった家庭に行ったそうです。

義父の兄弟で残っているのは、あの叔母と養女に行った叔母だけ。のはず。

義父が亡くなって当然その方にも連絡をしなければ・・・と旦那が言った時、叔母が、「Mちゃんには連絡しなくていいです!○○ちゃん(義父)がしなくていいと言っていましたから。」と言いだしたんです。

どういうことなのかまったくわからなかったんですが、頑なに言い張る叔母。

でも旦那も負けていませんでした。

連絡するかしないかは自分が決めることだ!と言って連絡しました。

なぜそんなことを言うのか、どういうことがあってそうなったのかわかりません。私は義父から聞いていませんでしたし・・・。

養女に行ったとは言え、兄弟に変わりはありません。ずっとお付き合いはあったはずです。
私も名前は聞いたことがありましたし・・・。

後から聞いた話では、養女に行った叔母は足が悪く歩くのも大変な状態で、しかも東京に住んでいる。義父が気を使って連絡しなくていいと言っていた、とのことでしたが、叔母のあの勢いはそんなことではなかったように思えました。

ちょっと複雑な思いもあったのかな?

養女に行った叔母は裕福な家庭で何不自由なく育って、大学にも行けたそうです。

片や兄弟が多い中苦労して、進学もままならなかった義父、叔母・・・。
食べるのに一生懸命な生活・・・。


足が悪いからって亡くなったことを知らせなくていいってことはないでしょ。

来て下さいって言うのではないんですよ。

旦那が連絡をすると、何としても行きたいとおっしゃって、お通夜の日、11時過ぎに息子さんと一緒にいらっしゃいました。

お部屋をもう一室取って、そこに叔母、養女に行った叔母、その息子さんと泊まって頂きました。

葬儀会場の宿泊部屋なんですけど、とても広くて、きれいで、お風呂も大きくて・・・義弟夫婦と同室じゃなきゃそりゃ~快適だったんですけどね~(^▽^;)

いったん帰るって言っていた叔母が、控室の快適さに帰るの止めて、養女に行った叔母と一緒に泊まったくらいですから。

でも、朝、「眠れませんでした!」って言ってましたけど(-。-;)
んじゃ帰っとけよって話です。


朝食を叔母二人、義妹と4人で取りましたが、なんか叔母二人ともとってもおキツイ性格の様であ~お姑さんでなくて良かったわ~って思いました(^▽^;)

義妹は話し上手ですし、話題も豊富ですからお相手はお任せしましたわ(´0ノ`*)

そう・・・叔母たちのお部屋には私一歩も入っていませんのσ(^_^;)

義妹がお世話してくれましたし、長男がお布団なんかは敷きに行ってくれました。


なんかね・・・いろいろ用事があっていけなかったって言うこともあったと思うんですけど、行きたくない!って気持ちが大きかったかな~(;´▽`A``

大人気なかったです(_ _。)・・・反省・・・。



養女に行った叔母は今年の8月くらいに義父に会いに来ようと思っていたそうです。

でもなかなか来られなくて、来ておけばよかったと後悔されていました。

足は手術をされて、杖をついてなら一人でも歩けるようになっていらっしゃいました。


でもなぜ兄弟、姉妹なのに亡くなった連絡をしなくていいって言えたんでしょうね?

そんな複雑な関係には見えませんでしたけど・・・。

人の心の奥はわかりません・・・ってことなんでしょうか。
なんか怖いです。

私が育ってきた環境では全く考えられないことなので理解出来ません。

そんな環境を叔母は『お嬢さん育ち』 『苦労知らず』って言うんでしょうか?

私には捻くれてるって思えるんですけど(^o^;)・・・。

苦労してきたとは思います。
でも・・・( ̄_ ̄ i)・・・。




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