いつのまにか11月になっています。
本当にいつの間にか・・・
実は11月1日は
私の誕生日でしたが、
一番気にしてほしい人に、
すっかり忘れられてしまい
悲しい誕生日になってしまいました。
その人は
夫
その日夫はインフルエンザとコロナのワクチンを
同時に接種して電話してきました。
「これから帰るけどなにか買っていくものある?」
この言葉を聞いたとき
これは、きょうが私の誕生日だということ、
忘れてるなとおもいました。
今までは誕生日の日帰宅時電話してくるときは
「誕生日だからケーキでも買っていこうか?」
「誕生日だからワインでも買っていこうか?」
というものだったのに
その日はいっさい「誕生日」というワードは
出てこなかったのです。
案の定帰宅して夕食食べても
なにもいいません。
思い余って言いました。
「きょうって何の日か覚えてる?」
すると
「あーМ(娘)の誕生日だ!」
これには頭にきました。
夫とは1980年6月に出会ったのですが、
44年のなかでこんなことは初めて。
それほど夫のなかでは
妻はどうでもいい存在になっているのか、
それとも母親のことでアタマがいっぱいで
妻のことはわすれてしまったか、
はたまた認知障害がおきているのか・・・
結局夫はその後すぐに思い出し
謝ってくれましたが、、
どうにも
気もちはおさまりません。
まじめに
夫の認知症扉が開き始めているのか
等と考えてしまいます。