親が認知症になられた方などはまず市役所等で施設を探す人もいるだろう。そうなった時の正しい選択をお教えします。
まずグループホーム。これはまず親を大事に思うなら入れるのはやめましょう。
グループホームは本来認知症になっても集団生活を行い、出来るだけ自分らしい生き方ができるようにケアをするのが目的です。
しかし無能な政府と事業者は入れる人の制限を義務化しなかった。これによっていろんな人が入れるようになりました。
これを聞いていい事じゃないかと思っている方は不正解。なぜからいろんな人が入れるということは
集団生活なんてまず無理な手足を動かすことすらままならない人、他人に危害を加える人、ヤクザの人など
めちゃくちゃなことになっています。もちろん事業者も市役所も知った上であえて伏せてきます。
親をそんなところに預けれますか?
更に追い打ちをかけるように介護施設では重症な方を優先してケアします。そうでないと命に関わるからです。…もうお分かりですね?つまりそうでない方は必然的に後回しになるのです。「うちのお母さん、まだしっかりしてるし、グループホームがいいかな?」
と考えている方、それはお母様が放置されててもいいと言っているようなものです。
更に施設の案内中、あれもこれもできますと言われるかもしれませんができません。
電話も一人での食事も一人でのお風呂も自由な外出もできません。これはどのグループホームも同じです。
騙されないでください。
そして拘束行為を絶対にしないと誇らしげに言う施設は危険です。超危険です。
拘束しないということは例え命の危機があろうともしないということであり、他人を平気で殴ったりする人物がいても止めないということ、すなわち無法地帯です。
そして一番施設を見る上で重要なのは質問に対してデメリットをキチンと説明されるかどうかです。
ここで濁した答え方をしたり、なんでもできますと
デメリットの説明を最後の最後まで渋る事業所はまず信用できません。
介護施設は終の住処になるやもしれない場所です。
何十年といることはまずありません。
だから奮発して高く、そしていい施設に行かせてあげてください。それがいちばんの親孝行です