在宅介護のために、
トイレリフォームしたときに失敗した話、その2です。
その1を読んでない人は↓からドウゾ。
今回は、リフォーム費用をぼったくられた、という失敗です。
トイレのリフォームと一言で書いても、
実際は…
- 和式トイレを洋式トイレに変える
- 床を削って平らにする
- 高齢者が使いやすいように手すりをつける
- 壁紙を新しく張り替える
といったことを頼むことになります。
殆どは適正価格でしたが、
壁紙を新しく張り替える費用だけが、かなり高額でした。
具体的には、壁紙だけで6万円程度かかりました。
実際のトイレリフォームのときは、
壁紙の張替えって意外と高いのだな…
ぐらいにしか思っていませんでした。
しかし、その後、別のトイレが壊れたので、
別の業者でリフォームをお願いしたときは…
なんと、壁紙の張替えが1万円でした。
6倍もの差に驚いたのと同時に、
やられたーーー!と感じました。
…この価格(1万円)には、ちょっとした理由があります。
後から分かったことですが、壁紙の張替えは、
小さい部屋でも、最低価格を高めに設定している業者が多く、
面積を広くしても価格が大きく変わりません。(材料費は上乗せされます)
実は、2つめのトイレリフォームのとき、
廊下などの他の部分の壁紙も、一緒に張り替えてもらいました。
結果、トータルでは7万円程度でしたが、
トイレ部分は1万円で済みました。
トイレリフォームで壁紙を変えるときは、
他の箇所(廊下や階段、部屋)なども一緒にすると、
面積あたりの価格がググっと安くなります。
もちろん、業者によって価格はまちまちだと思いますが、
トイレなどの狭い部屋だけではなく、
他の部屋の壁紙も一緒に変えちゃいましょう!
次が最後です。
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