入院生活後半になると、また、コロナ感染者が増えてきて、

実体の面会は禁止となり、WEBでの面会に切り替わった。

WEBといっても要はLINEだ。

週1回、10分 申し込み制で病院まで行かないといけない。

整形外科病棟なので、高齢者以外はそれで大丈夫だと思う。

だが、義母は耳が遠い。

2回ほどWEB面会をしたが、会話にならない。

こちらの話が全く聞こえていないようだった。

顔がみられるだけいいのかもしれないが、何だかなーって感じだった。

これなら、窓越しとか、ドラマで良く見る留置場の面会なんかだったら高齢者にはよく伝わるような気がした。

そもそもLINEだったら、病院に行かなくても、時間だけ合わせたらいけるような気がするのだが、管理が難しいのかもしれない。

 

そして、年明け。

病院から「そろそろ退院後の生活について打ち合わせしたい」と申し出があった。

「はぁ?」

私は自宅にもどるとばかり思っていた。

ケアマネさんに連絡して、打ち合わせについて相談した。

病院側の相談員、担当看護師、リハビリ担当、ケアマネ、私で日程を組んだ。

 

打ち合わせ当日。

最近の義母の様子の動画をもらった。

様子といっても、起き上がったり、歩いたり、リハビリの様子だった。

思ったより、歩けていた。しかもスムーズに。

入院して良かったと思った。

病院からの提示は

退院したら、

①自宅にもどる

②リハビリ病棟があるので、そちらに移動する(ただし、60日が限度)

③施設入居

の3点だった。

私はリハビリ病棟がとても良いと思って、それをお願いしてみた。

もう少し歩けるようになった方がいいかなと思ったからだ。

でも、提示しておきながら「それは難しい」と言われた。

「それなら、言うなよ!」と心の中。

 

ケアマネさんは、生活リハビリということで、老健にしばらく入所。という案をだした。

デイの母体の病院が経営している老健。(義父も入所していた)

入院生活は殆どがベッドの上(ずっとパジャマ、食事もベッドの上など)なので、食事はみんなで集まって、食堂で、朝起きてパジャマから普段着に着替えるなど自宅に戻ることを前提に、短期入所してみたらいかがでしょうか?という事だった。

 

正直、義母のいない生活になれていたので、老健の話はぐらっときた。

持ち帰って相談という形で、その場は解散した。

のんびりしすぎたので、ちょっと、気合いれないといけないなー

 

続きます