昨日は診察日

 

午前はO内科。午後はK病院。

O先生が金曜日に会合があるので、今月は昨日になった。

 

3日前から、

「木曜日は午前がO内科、午後はK病院です。忙しいですね」と

朝昼晩と食事のたびに告げる。

最初は「わかってるよ、O内科は女の先生だろ?」

ぶっぶー!(心の声)

 

「O内科は男の先生。K病院が女の先生」と言うとまた「わかってるよ」と言って、部屋へ戻る義母。

それを朝昼晩と日に3回ほどやりとりをした。

 

午前の診察は何事もなく、薬も同じで次回予約して帰ってきた。

前回胃カメラで胃が荒れていたのが見つかったので、「お肉特に

揚げ物とか少なくしてますか?」と聞かれ

義母 「はい、魚が多いです」と繕う義母。(いつ何を食べたか覚えていない)

12月に入って肉が多かったかなと少し反省する私。

O先生は「まあ、よく噛んで食べてください。」と苦笑いされた。

 

夕方はK病院。

義母は足の痛みを訴える。午前中のO内科の処方箋を持っていたので、それをカズ先生に見せて、「痛み止めは出てます」と告げた。

処方箋のやりとりを見て、義母が「そうそう、デ〇スも出してください」と言い出した。

先生 「デ〇スはお勧めできないな」

義母 「嫌なことも忘れてぐっすり眠れるんです。」

先生 「それがダメなのよ。頭にも良くないよ。認知症になるよ」

義母 「いいんです。もう、沢山生きてきたから」

先生 「ダメだよ。出せないよ」

義母 「いいから、少し入れといてください!

 

でたー!

カズ先生も困り顔になった。

 

話題を変えてみようと「指のしびれに塗っている塗薬はまだありましたか?今日は出してもらう?」と横から声を掛けると、義母がそれに乗った。

義母 「そうね、欲しいね」

先生 「出しておくね。寒いから、暖かくして家の事も手伝うといいよ」

義母 「私はじっとしているのが嫌いで、家でもずっと動いてます」

先生 「それはスゴイね」

義母 「先生、ありがとうございます。良いお年を」

 

デ〇スの話題は吹き飛んだ。

良かった。

帰りの車の中でも、デ〇スの話は全くでなかった。

 

認知症の不思議