昨日は、K病院の物忘れ外来受診日でした。

 

前日の夕食あたりから「明日はK病院だよ」と義母に言うところから始ます。

当日の朝、昼と「今日はK病院だよ」と言い、昼食後に出発時間の約束をする。

義母は調子が良いのか、昼食の準備(コップやお箸を出す)をしていた。

洗濯もしていたようで、「良かった」と思った。

 

出発の4時20分も少し遅れたが、スムーズに進んでいるので、ビックリだった。

駐車場に車を止めて、病院の入口まで、およそ20m。

車を降りた義母の足取りはだんだんと遅くなる。

「足が痛い、ものすごく痛い」をアピールしている。

痛いのは本当だと思うけど、あまりにも極端すぎる。

病院の入口では、体温を測ってくれる人と、消毒液を手にかけてくれる人がいた。

私の5mほど後ろを「イタタ、イタタ」と歩いてくる義母にやさしく声を掛ける。

「私にはできないので、できるだけやさしくしてあげて下さい」と思いながら、

義母を(置き去りにして)玄関の人にお任せして、受付をした。

 

10分くらいすると名前を呼ばれた。

相変わらずカズ先生はかっこいい。

義母と世間話をして、義母も笑顔になる。

左の指3本が痛い、しびれると言い出した義母の手をさすったりしてくれた。

痛み止めの塗薬を全開と同じく出してくれることになった。

デイでの様子を義母から聞いて、義母が人を楽しませるのが得意だという話をうんうん、すごいねと聞いてくれた。

 

もう、受診も終わりかなという頃、

義母「先生、夜良く眠れるデパスという薬を出してほしい」と言い出す。

 

もう、それは勘弁してほしい・・・

カズ先生が「どうする?」って感じでこちらを向いたので、

私「明日行くO病院のO先生からはダメだと言われてます」

カズ先生「そうね、この薬は強い薬なので、体の負担も大きいし、義母さんにはお勧めできないな。」

義母「あれを飲むとぐっすり眠れるんです」

カズ先生「ぐっすり眠れるとまた、次の日も飲むでしょ。それは体には良くないんだよ。

      デイでの様に体を使った方がぐっすり眠れるよ。

      義母さんは人を楽しませる朗らかな人だから、沢山動いて、沢山笑って、そうすると眠れるからね」

義母「・・・」

 

私が次回の予約を4週間ではなく、仕事の関係で月中の予約になるようにしたいと相談していると

義母「先生、夜良く眠れるデパスという薬を出してほしい」と言い出す。

また、同じ説明をしてもらったが、これは繰り返すなと思ったので、

義母を連れて診察室を出ようとしたら、義母はK先生に近寄って

義母「先生とお話ししたら、本当に心が軽くなった」

K先生「そう、ありがとうございます。また、何かあったら来てくださいね」

と義母の背中を軽く押してくれた。

 

何となく、義母も納得した感じがした。

でも、明日はO内科の受診。

デパスの話はまた出るかもしれない。