義実家に住んでいた頃の義母は

お花やトマトなど育てるのが上手だった。

 

庭いっぱいにいろんな物が植わっていた。

 

春に帰省すると、たらの芽をとって天ぷらにして、

夏はミニトマトを食べたら、未だかつて食べたことないくらい甘いトマトだった。

口に入れた瞬間、甘くてびっくりした。(実はそんなに期待していなかったので・・・)

カサブランカが咲いて、藤の花が咲いて、アジサイが咲いてと結構次々と咲いていた。

 

同居が始まって、プランターにミニトマトを毎年育てるのだが、1度も食べられない。

実はなるのだが、義母にとっては失敗作なので、捨てられてしまう。

5個ほどしか実らない事が多いので、少しがっかりな義母。

 

今は日日草と小菊とマリーゴールドと育てている。

 

デイの車が玄関に着くと、目の前に日日草が咲いている。

職員さんから「きれいに育ててるね」と絶賛されている。

 

デイから帰ると、家に入る前に、花たちに「ただいま、元気だった?」とご機嫌伺いと水やり。

15分くらいしてから、家に入ってくる。

「植物に声をかけるとわかるんだよね。良く育つんだ」と言っている。

また、「花を見ていたら、辛い事悲しい事も忘れる」と・・・

 

こんなに愛されて幸せな花たちだね。