5年ほど前の話。

 

義父がお墓を建てた。

 

墓地はかなり前から準備していた。

 

結構立派なお墓だ。

 

初めてお墓を見に行ったとき、何だか違和感があった。

 

「家紋が違う!」

 

旦那が義父言った。

 

お墓を建てる時に、私たちが家紋を調べたのに、まったく違う家紋が墓石に彫られていた。その上金色に塗られていた。

それは、義母が自信を持って、この家紋と言ったそうだ。

 

義父は少し驚くが、「しょうがないか・・・」と少し肩を落とし苦笑いした。

 

その後、何もなかった様に、帰省するゴールデンウィークやお盆はお墓の掃除をして、誰も入っていないお墓を拝んで、その後は義父が美味しいものをご馳走してくれるというのが、定番となった。