義父が脳梗塞を起こしたときの延命治療に関する家族の意見は一応合意した。
それから、私達との同居が始まり、転院先からやはり、延命治療についての記入を求められた。
人工呼吸は希望するか
心臓マッサージは希望するか
昇圧剤を投与希望するか
と以前より簡単な質問だった。
また、義母を中心に家族で相談して、すべて希望しないに丸をした。
ただ、違っていたのは義母の記憶力。
旦那が提出前に一応コピーをとって、そのコピーを会社の資料と一緒にバサッと居間に置いていた。
それを義母が見た。
夕方帰ると義母は、カンカンに怒っていた。
何を考えているのか!父親の延命を希望しないなんて!
涙をためながら、顔を赤くして、怒っていた。
その怒りは私に向かってきた。
20分ほどご意見を聞いてから「旦那さんに言っておきます」と伝えた。
心の中では「みんなで確認したのに・・ぶつぶつ」という感じ。
旦那は出張で2日は帰ってこない。
運がいいなぁ。
2日後、旦那が帰ってきたとき、義母が何か言い出すかドキドキしたが、何と義母はすっかり忘れていたようだ。
普通に「おかえり」と旦那に言っていた。
義母が思い出すと面倒なので、特にその話題には触れず、夫婦で気をつけようと相談して終了。
この時点ではまだ、介護認定は受けていない義母です。