義父が実家近くの病院で脳梗塞をおこし、大きな病院に転院した時に、担当医から説明があると同時に、延命治療についての書類も渡された。

ご家族で話をして下さい。
旦那には兄弟がいたので、その方にも相談してくださいと言われた。

普通は延命治療はお願いするところだが、80歳を過ぎていたので、延命治療はご本人にとって、とても過酷になると言われた。

そういう話は初めてだってので、よくよく聞いてみると、例えば、呼吸が止まって気管切開して管を入れると、管が要らなくなるほど元気になるか、死亡するかしないと管を外せないとのこと、
高齢者の場合は殆ど後者なので、おススメはできない。管を希望して、つけてからやはり本人が辛そうなので、取って欲しいと言われる家族が少なくないと。

また、心臓マッサージも長時間に及ぶと肋骨の骨折もあり得るので、それも大変な話。

だからしっかりと話して欲しいと言われ、義母がなかなか理解出来ず、3時間ほど話し合いをして、結果を旦那の兄弟にも連絡して了解を得た。

延命治療しない。

これが私達の出した結論。

でも、その話し合いの間に、義父は持ち直し、3日後には、一般病棟に行った。

病院力の差なのか…

体に生きる力がある場合は延命治療も有効だけれど、体に生きる力がもう尽きてしまった高齢者には無理矢理、延命治療をしても本人は辛いのではないか、そのまま逝かせてあげた方が良いのではないかという考えがわかった。
でも延命治療についてよくわかった気がした。