隣の県に住んでいた、義父と義母。

 

義父はリウマチと心臓カテーテル手術2回。

 

2年前の春、買い物先で倒れ救急車で病院搬送。

 

その時は特に何もなく、自宅へすぐ帰ることができた。

 

でも、もう先は長くないかもと思った義父は私達の住む所で一緒に住みたいと言い出した。

 

義母を一人にできないと思ったようだ。

 

わが家は団地だったので、義父義母たちはすぐに引越しはできず、新居を探していたが、

 

年末に感染症で入院。

 

抗生物質がなかなか効かなくて元気がなくなっていった頃、脳梗塞を起こした。

 

総合病院とはいえ、田舎、大きな病院へすぐ転院。命は助かったが半身不随。

 

その日から、義母は2日に1回、電車で30分ほどかけて義父のお見舞いに行きだした。

 

心臓の手術の時も、お見舞いはマメに行っていた。でもその時は行けば義父とおしゃべりできた。

 

半年ほど大きな病院へ入院して、病状も安定したので、地元の病院へ戻った。

 

辱そうができた。7cmの深さ。

 

それ以外は少しづつ元気になっていった。

 

脳梗塞を起こした時は、脳の飲み込むところが画像では真っ黒だったので、たぶんゴックンはできないだろうと言われていたけど、練習するとプリン状のものならゴックンできるようになった。

 

そしてその頃から、義母の様子が少しづつおかしくなって来た。

 

 

一緒に住もう 義母は頑なに断ってきた。

 

でも、義父の入院が1年になるとき、「一緒に住んでほしい」と泣きながら電話がかかってきた。

 

新居探し、転院先探し、介護タクシーの手配などなど同居に向けて一気に動き出す。