認知症カフェ開催への道　【準備編その１】

2023.5.23のメルマガより

おはようございます。
訪問介護アロマ＆スクールMicroの砂川沙央里です。

G7サミットも無事に終わりましたね。

ニュースを見ていたら賛否両論あり、
私自身も色々と考えさせられました。

核を持たない世界になることが
どれだけ難しいことなのか、

改めて痛感いたしました。

しかし、まずは企画し実行した皆様に
お疲れ様でした、と伝えたいです。

毎日、警護に当たってくださった
日本全国から集まった警察官の皆様にも

安心して過ごすことができたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。

今日は「認知症カフェ開催への道」、
ということで、

地域サロンを始めたい方のご参考になれば、
と思い、書いていきます。

なかなか準備段階の話って聞けないですよね。

たくさんある中の１つの認知症カフェぐらい、
アロマに特化してしても良いんじゃないか？

と思い、

ガッツリとアロマに特化し、
香りやタッチングを通して
介護予防・認知症予防・認知症ケアのお手伝いを
地域でしていきたいと思っています。

大きな目標としては
「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」です。

認知症になっても安心して行ける
コミュニティーがあること、

認知症の方が安心できるまちづくりには
認知症に対して理解ある方が増えること、

認知症のご家族の方がほっとできる居場所
があること、

ということで、
認知症の方もそうでない方も、ご家族の方も
誰でも来てほっとしていただけるサロンに
していきたいと思っています。

私は６年以上ケアラーサロン（介護者の集い）を
させていただいておりますが、

こちらは申請などの手続きは全て、
とてもありがたいことに、
一緒に開催している相談員さんが
してくださっています。

なので、
今回認知症カフェを開催するに当たって
申請や諸々の手続きをするのは
初めての経験でした。

まずは、広島市の場合は
「健康福祉局高齢福祉部地域包括ケア推進課」に
連絡をします。

すると、開催したい地域の担当の
認知症推進委員さんと地域包括さんを
ご紹介くださいます。

そして後日、
申請の仕方などについて対面で
詳しく説明をしてくださいます。

とても親切に、親身になって
教えてくださるので本当に感謝感激でした。

申請用紙には、

目的や思いや特色などを書くものと、
（ここは思いが強いので得意！）

・会場の場所
・会場までの手作りの地図（Googleマップ等の引用はダメ）
・会場の構図
・会場の中の写真
・会場の避難経路

等々が必要となります。

というわけで、
先に会場の承諾をいただく必要があります。

こちらも今回、公民館を会場に
させていただきたかったので、

公民館の方で審議され
（お部屋の料金設定など）

後日ご連絡をいただく形でした。

ここが、まず第一歩となります。

認知症カフェを開くには、

・医療機関
・福祉機関
・ボランティアグループ

の３タイプの主催がありますが、

今回わたしたちは
ボランティアグループとなります。

なので、思いがあれば
誰でも立ち上げられるのです！！

では、この「認知症カフェへの道」
気まぐれに続編を書いていきますね！

今日も素敵な1日になりますように。