損害保険大手のNKSJホールディングスは13日、介護サービス事業に参入すると発表した。傘下の損害保険ジャパンが、ジャスダック上場の介護サービス事業者「シダー」(北九州市)に対して株式公開買い付け(TOB)を行い、9月以降に関連会社とする。
主力の自動車保険で収益が伸び悩む中、成長が見込める介護分野に参入し、新たな収益源に育てる。
シダーはリハビリ技術に強みがあり、有料老人ホームの運営などを全国で展開。年間売上高は96億円に上る。損保ジャパンは、経営上の重要事項を拒否できる3分の1超の議決権付き株式の取得を目指す。
1株あたりの買い付け価格は610円で、13日終値の412円を、200円近く上回る。買い付け期間は、14日から9月13日までの23営業日。買い付けの上限は195万900株で、額は11億9千万円。TOB成立後にシダーは関連会社となるが、上場は維持される。
引用:産経新聞
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