介護士転職ガイド・これから介護士になりたい人のためのサイト

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介護職員の仕事

ここで以前の記事に書かれてない、私が働いていた施設の職員の仕事について書いていきます。

勤務ごとにやらなければならないルーチンワークがありますが、それ以外にもやることがたくさんあります。

月1回ユニット会議をやりますが、リーダーが司会を務める為、職員で順番に2ヶ月に一度会議録を作成します。出来上がったら、主任とケアリーダーに提出し、訂正なければ、各ユニットに配ります。

また、職員が順番で生活日誌・排泄チェック表を作成します。変更がなければ、そのまま印刷して出します。しかし、入居者の状態の悪化や食事の制限などがあった場合、対応が変わってきますので、作り替えます。

自分の担当の入居者の実施モニタリングを毎月に1回作成します。 

月1回月末に全入居者の体重測をして、記録を残さなければなりません。ユニット職員と協力し、空いている時間を使い、測定していきます。明らかに体重が減少した入居者がいれば、栄養課に相談し、補充食を検討します。

週1回入居者の使用コップ(口腔ケアと食事用)と冷蔵庫を消毒します。全入居者のシーツ交換もします。

入居者の薬の確認の仕事があります。看護師が2日後の薬をセットします。それを職員で薬ファイルを見ながらちゃんと入っているか、他の薬が混ざってないか確認します。

それ以外にも、自分のユニットの1週間分の薬を朝昼夕の順でセットしなければなりません。

職員でセット終了後、看護師が日にちごとに薬ボックスに入れていきます。

薬に関して、看護師がとても厳しく、介護職員と一緒に数回確認します。薬をセットする際、1錠でも入れ忘れがあったり、入居者の薬が混ざっているのが発見されれば、看護師から厳しく指導を受けます。

日頃、入居者の爪をこまめにチェックし、爪切りを施行します。また、入居者の居室を始め、リビングの整理整頓をします。