母親に昨日の夕方と寝る前に ようやくウンコが少し出ました。


人のウンコが出てこんなにうれしいのも 変な感じです。


食事の時に 非常にむせるために 少量しか食べられなかったんで


3日間ほど 出ませんでした。


日に日に 弱っていくのが見えますが まだ死なないと思います。


父親もそうでした。


もうだめかと思ってから 3年以上生きていました。


母親の下の世話もだいぶ慣れ、淡々と処理してます。



自分は若い時、公害防止のメーカーにいて、生活排水だの工場排水には


わりと慣れていましたので、おしっこやウンコはそれほど汚いという感覚はありません。


オシッコは イオン交換水と同じで、きれいなものです。


大便は 大腸菌の問題がありますが、誰もが体内に持っているものですから


特に危険なことはありません。


本当に怖い排水は、命にかかわってきます。


オシッコやウンコレベルでは、特にどうということはありません。


手に着いたときにちょっと気持ち悪いですが、オシメの交換などを


必死にやっているときは、そちらに集中しているので大したことはありません。



母親は先日来てもらったヘルスケア理美容の方が、髪を染めたり洗髪出来ると聞いて、


今日は、もうそればっかしです。


一つのことを思いつくと ずっとそればっかしになります。


環境に変化が無いため 気分転換できず 思いつくとそればかりになります。


今日は 毛染めですが、先日は桜エビの粉末を作っておかゆに入れろとずっと言ってました。


その前は 私の悪口と、次はヘルパーさんを順番に、そして次は 出て行った女房の悪口です。


でも1日か2日で次のテーマに代わっていきます。


貴兄 御同輩 介護の時に何か言われても 1~2日辛抱すれば 内容は変わっていくと


思いますので、今しばらくのご信望を、忍の一字でございます。




母は、とにかく手がかかります。


義眼なんで、朝は義眼の手入れたら始まります。


食事の時は、入れ歯を入れて、終わったら入れ歯を取り、


口をゆすがせてガンガンに出してもらいます。


食事中も、ゆすいだ水も、右半身が利かないので、口も右側からよくこぼれます。


ビニールのエプロンは必需品です。


口をゆすいだら、棒の先にスポンジが付いたもので 舌とホホの内側をこすって


汚れをカキ取ります。


その後、口が乾かないように舌と内頬にジェルを塗ります。


それから、入れ歯を洗いに行き、洗ったら洗浄剤を落としてふたをしておきます。


食事中は むせるので トロミをうまく付けないと 食べられません。


今は、大概の物にトロミを付けるものを入れてます。



不思議なことに、コップや吸い飲みでは、うまく飲めず、ストローがいいようですが、


吸えないんです。


自分は気が短いんで、イライラするわけです。


それでトロミをつけてスプーンで入れる訳です。


そんな訳で 食事には ものすごく時間がかかります。



ホントは病院か施設に入って欲しいんですが、食事にここまで時間を掛けては


くれないと思い、出来るとこまでは自分でやろうと思ってます。


根気よく食べされるのは、修行みたいです。


ですから完食ゲームみたいな感覚で、やらないと続きません。



そしてさらに問題は 寝る時ですが、


これはまた 次回に


ではまた











あるはずのないものが


あるはずのないところに あったとき


どうしますか



UFOを信じない人


お化けや 魂を信じない人


の気持ちと一緒です



トイレや風呂場は なんとなくわかりますが、


居間や 応接や 納戸で見たときは 一瞬時間が止まります。


これはいったい何だろう。


そんなはずはない。


茶色いビー玉がなぜここに あるんだ。


誰が遊んだんだ。



驚きやショックにはいろいろありますが、


落ちていたボタンを拾おうとした時、


なかなか持ち上がらず、力を入れた途端に、ボタンがしなってはがれてきた時は、


このショックというか 驚きは やってしまった、


やられた、さわっちゃったよ、手で取っちゃったよ。


いろんな思いが 頭の中で爆発します。


目の悪い 貴兄 御同輩、踏まれたウンコは 「ボタン」のように見えるので


お気を付け下さい。



ビー玉のような マン丸いウンコは、ホントに笑えます。


転がして遊ぼうかとさえ思います。



ついでなので もう少し リアルでゾッとするお話をしましょう。



ある日 いつも閉めてある、畳部屋の納戸の戸が開いていたので閉めました。


その時の手ごたえが、スッと行かずに ズズッと感じたのです。


戸を戻して下を見たところ。


戸の下の淵に ウンコが挟まって 畳でコスラレて畳の目の間にウンコが詰まっていました。


大根卸しならぬ、ウンコ卸しです。


目に詰まったウンコをどうやって掃除しようかと、一瞬目の前が4次元になり


時間が止まりました。


ウンコの色と 戸の色が似ていて気付かなかったし、


普通は 納戸にウンコが落ちていて 戸に挟まっているとは 思わないです。


あるべきはずのないところに あるべきはずの無い物が あったんです。



天災は 忘れたころにやってくる とありますが、


人生は常に油断してはならないという 貴重な教訓を学ぶ 最高のロケーションでした。



毎日が 武者修行の武芸者のように 眼光鋭く目配りをしながら生きて行くようになりました。


この気配りだけは、宮本武蔵にも負けない自信が付きました。


家の中で 武者修行をする人は少ないだろうと思いますが、地雷を踏まないためには


仕方のないことです。


家の中では 常に草履をスリッパの代わりにはいて、自分の部屋以外では脱ぎませんでした。



それも 24日前に母が倒れて 寝たきりになってからは 終わりました。



地雷が なぜ落ちていたかも よく分かりました。


母は、脱腸で便意が鈍くなっており、知らないうちに出てしまっていたんです。


自分でオシメをしてましたが、脇から落ちていたんですね。


脱水症気味だったので、便は固く丸くなっていました。



寝たきりの母親の下の世話をするとき、脱腸を見ましたが、


15cm位 ブドウの房というか ハチの巣というか そんな感じの物が出ていました。


粘液が出て、独特のにおいがします。


主治医の先生から ゆっくり押し込むように言われ 押しこんだら 普通になりました・・・が、


固いウンコの時は、一緒に腸が出てきます。




母が元気な時に大変だったのは、居間に落ちているウンコよりも、


風呂の浴槽の中にされたウンコでした。


真冬に 温まろうと思って風呂に入ると 浴槽の中に小さなマリモのようなものと


小さな富士山のような山を見たときは、泣きたかったです。


凍えながら掃除をしました。




いろんな方がおいでになると思いますが、母のような方もいるでしょう。


どうぞ 地雷を踏まないようにお気を付け下さい。


そして 状況がわからないと 落ちているウンコのことで本人に怒ったりしますが


本人には いろいろな事情があるんだと思います。


それが 解ると また気持ちが変わってきます。


どうか ご本人のことを少しでも分かって 差上げて下さい。




ビックリ箱のような人生を 楽しみましょう。


ではまた

昨夜は 1時20分 3時20分 3時40分にブザーで起こされました。


寝入りばなにブザーが鳴ると 心臓が止まりそうになって 苦しいんだなぁ。


最初は 水を飲みたいと言って、


2回目3回目はオシッコ。


その時はオシメにしてくれっと言って 上がりました。


3回目の時はもうブザーの電源を切って寝ました。


母親は神経質で 実際には ほとんどオシメに出しているんですが、気付かずに


気持ち悪いと言って差し込み式の便器にしたがるんです。


出ているのに気付かないんです。


オシメは気持ち悪いだろうと 全部記憶で判断しているんです。



母親は気難しくて、神経質です。


自動車教習所で 教えにくい職業は、学校の先生と主婦というのを聞いたことがあります。


全くその通りだと思います。


母親は、典型的な専業主婦で家の中では女王様でした。


何でも思い通りにならないと ヒステリーを起していました。


父親は 穏やかな性格で、近衛騎兵でした。


母親に何を言われても黙っていました。


自分の行動に責任をとっていたんだと思います。



父親が施設に入っている時、母親が腸閉塞で入院しましたが、


そこで、オシメのことのようですが、看護婦さんと大ゲンカの 大立ち回りを


したようです。


お見舞いに行ったら、手を縛られていて、主治医の先生が、申し訳なさそうに


言葉を選びながら、手を拘束する許可を求めてきました。


状況が理解できるので、複雑な思いでサインしました。



昨夜の話には、前ふりがあります。


1週間前に、ヘルスケア理美容という人に来ていただき 髪の毛をカットしてもらったんです。


余りにも伸びて、介護するときにやりにくいので短くしようとしたのです。


驚いたことに、理美容が始まった途端、よくしゃべるようになり、短い毛はいやだとか、


髪型の写真は無いのかといい始め、急に元気になりました。


ロレツが回らなかったのが急によくわかるようにしゃべり始めたのです。


女の人は、美容にかける執念がすごいと思いました。


その時に、髪を染めたり洗ったりできると聞いてしまったので、


昨日の夕方は、そればっかりになり、すぐに染めろと始まったのです。


こっちは、なけなしのお金をはたいて 申し込んだし、あと数カ月はそのままにしておきたいのと


体力が無い時に、染めたり、洗ったりは、後が大変だと思っているのですが、


本人はお構いなくです。


この話を一方的に打ち切ったものですから、夕食をとらず、その時の薬を飲まなかったのです。


それでのどが渇いたりしたのです。




どの家も こんなに手を焼いているのでしょうかねぇ。


お伝えしたいことは 山ほどあります。


タイミングを見て ウンコ地雷のお話をしましょう。


ではまた