2週間ぶりです(^^)/

今日は、久々の講義を行いました。

認知症予防支援相談員という資格の取得講座の講師です。

コロナが始まってから、3月から講師の話がぱったりとなくなり、本当に久々の講義でした。

 

 

この資格は民間資格なんですが、広く浅く知識を得ようと思っている方にはよい資格かと思います。

今日は1日目でしたので、まずは認知症の基礎知識と、今の日本の平均寿命や健康寿命に触れ、何が課題となっているのか、興味をもっていただけるようにお話をさせていただきました♪



テキストと作成した資料♪

 

 

結果、大成功だったようで、皆さんとても真剣に受けてくださいました。

すごく興味を持てたし勉強になったとのことで、終了時には拍手をいただいてしまいました(笑)

講座の担当者の方によると、資格取得講座の講義で終わった時に拍手が起きるのは珍しいそうです。

ちょっと自慢したくなって書いてしまいました。えっへん。

 

 

きっと、受けてくださった皆さんが素晴らしいから、学ぶ意欲も高かったですし。

本当に、講座ができること、お話を聞いてくださる方がいるだけで、幸せを感じました。

 

 

認知症の方の居場所づくりの話で、認知症カフェや地域のシステム作りに触れましたが、withコロナの中で、人と人とのつながりを継続したり構築したりすることはとても困難です。若い世代はズームなどを使えばコミュニケーションが取れたり勉強もできるかもしれませんが、高齢世代はそうはいきません。

 

 

安心した地域を作るために構築中の『地域包括ケアシステム』も、きっと暗礁に乗り上げている地域が多いのではないでしょうか。

新しい生活様式の中で、高齢者問題を考えていかなくてはいけませんが、何も良い案が浮かびません。自分の力のなさを感じますが、今は一人でも多くの方に、知識や思いを伝えていきたいです!

 

 

それでは今日はこれで☆