「最近、うちのおばあちゃん、
1人で留守番出来なくなっちゃったから
ちょっと近所に出かける時間も、なかなか取れなくて・・・」
「ちょっとだけ家を留守にしたいけど、
代わりに面倒を見てくれる人もいないし・・・」
お仕事も抱えながら 介護をされている方にとって
「ちょっとした用事を済ませたいけど
でも、介護もあるし・・・」
こんなことでお困りの「あなたの為に」
あなたの近所の
ある、「公的機関」を上手に活用して
「あなた」の介護の負担を軽減する
とっておきのノウハウをこれからお伝えします。
その「公的機関とは」
地域包括支援センターと言います。
「地域包括支援センター」と
電話番号が載っていないか確かめてみてください。
もし載っていないようであれば
今お住いの市区町村の役所や、
役場に問い合わせてみてください。
この 「地域包括支援センター」とは
あなたのお住いの地区に
最低でも一か所は必ず配置されている公的機関で
地域にお住いの方々の
介護にかかわる問題に対して
介護や、医療の専門家が、
無料でアドバイスをしてくれる相談窓口です。
例えば
「最近うちのおばあちゃん、
一人で留守番出来なくて
買い物に行く時間が取れないんだけど・・・」
「ちょっとだけ、家を留守にしたい時
私の代わりに面倒を見てくれるところって無いかしら・・・」
等など
このような 介護者さんであれば
誰でも経験されている 介護の困り事に対して
介護の専門家が 適切な対処方法や、
介護サービスの利用方法まで
全て無料でアドバイスをしてくれるんです。
「そうは言っても
その、窓口まで出向く時間も無いんだけど・・・」
そんな方には
センターの職員さんが
「あなた」のご自宅まで訪問してくれますので ご安心ください。
「ケアマネジャー」という介護の専門家です。
日々の介護にお困りの方々に対して
今後、 どのような介護をすればよいのか？
介護サービスをどのように利用できるのか？
等の 介護のお困り事や
介護の悩み事全般に対して
介護の専門家が 適切なアドバイスをくれますから
「介護で困ってるんだけど・・・」
「介護で悩んでいるんだけど・・・」
「誰か相談にのってくれないかな・・・」
これ以上
「あなた」の介護の負担が大きくなる前に
一度電話を取って
お近くの「「地域包括支援センター」」に
電話をしてみてください。
昨今 こういった、
公的な相談窓口を知らなかったばかりに
介護にかかわる事故や事件が
テレビや新聞などで取り上げられることも多くなっています。
介護を
がんばって、がんばって
もう、「どうにもならなくなる前に」
「あなた」のお住いの すぐ近くにある
「地域包括支援センター」を上手に活用して
今お世話されている 介護者さんが
介護の世話を全て一人で抱え込まない様にしてください。
在宅介護を
上手に続けるコツ
それは
「細く・長く」です。
大事なご家族の介護を
毎日毎日 一生懸命に続けてきた。
家事もこなし 仕事もこなし
自分の時間も削って 介護を続けてきた。
これでは いつか燃え尽きてしまいます。
介護されている「あなた」が燃え尽きてしまったら
そこに残された、介護を必要とする人はどうなるんでしょう？
そんなことにならない様に
介護している「あなた」が
たまには息抜きもしながら
公的機関を上手く使って
「細く・長く」 上手に介護を続けてください。
もういちど言いますね
介護を上手く続けるコツは
「細く・長く」です。
今日も
最後までお付き合いくださり
こころから感謝いたします。
たつや
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