こんばんは。

本日もアクセスして下さいまして、

ありがとうございます!

 

 

 

本日も、本業の職場で勤務してきました。

明日ももちろん勤務なのですが、

雪が降るとか降らないとかで、

どうなるんだろう…(別に、どうなったって構うことないのですが)

といった感じです。

 

 

 

さて、有料老人ホームでの単発のバイトの紹介でしたが、

タイムテーブルは昨日のブログに書いた通りです。

 

 

 

9:00~9:15 口腔ケア介助

9:15~9:59 入浴介助①

10:00~10:44 入浴介助②

10:45~11:29 入浴介助③

11:30~12:00 昼食誘導

12:00~13:00 休憩

13:00~13:14 排泄介助

13:15~14:15 予定なし(コール対応)

14:15~14:29 排泄介助

14:30~15:00 予定なし(コール対応)

15:00~15:30 おやつ対応

15:30~15:59 リネン交換と清掃①

16:00~16:29 リネン交換と清掃②

16:30~17:00 記録

17:00~18:00 夕食誘導、配膳、食事介助、服薬介助

18:00 終業

 

 

 

ざっと、こんな感じです。

 

 

 

就業開始前に、施設のサービス担当責任者さんから

本日私が担当する利用者さんのADLについて大まかな説明を聞いた後、

9時から修業開始と相成りました。

 

 

 

9時から利用者さんの口腔ケアの介助ということでしたが、

既に自分の部屋で歯磨きを終えられているおじいさんを

共同スペースに連れてくるよう指示されたので、

車いすに乗ったおじいさんを部屋から連れ出しました。

 

 

 

9時15分から45分(厳密には44分)×3の入浴介助です。

この入浴介助では、有料老人ホームの施設のスタッフという立場ではなく、

訪問介護員という立場での入浴介助になります。

すなわち、自宅に住んでいる利用者さんのところを訪問して、

利用者さんの介助を行うという形式を取ります。

 

 

 

本業の老健では、入浴介助というと戦場のようなもので、

自分で何もやろうとしない(できない?)おじいさんとおばあさんの20名くらいを

服を脱がせて体と頭を洗って風呂に入れて風呂から出してまた服を着させて、

ということを2~3人の職員で2時間ちょっとでコンプリートさせるという

奇跡の技を成し遂げています。

 

 

 

しかし、訪問介護員としての入浴介助は、

利用者さんと介護員が1対1の関係になりますので、

45分(厳密には44分)の時間内でゆったりと行うことができます。

 

 

 

ゆったりと、と書きましたが、

これは戦場のような老健の入浴と比較してのことでして、

そんなにゆったりとしていられるわけでもありません。

 

 

 

45分(くどいですが、厳密には44分です。残りの1分は、たぶん移動時間なのかと思います。)の中で

利用者さんを部屋まで迎えに行き、入浴後に着替えるための衣類をタンスから出して用意し、

今朝まで着ていたパジャマと洗面台のタオルを回収し、

洗濯ネットとともにこれら全てを持って利用者さんとともに浴室に向かいます。

お初にお目にかかる方のお部屋のタンスのどこになにがあるのかなんて

分かりっこありません。

そういうわけで、ここまででも、ゆうに5分はかかってしまいます。

 

 

 

浴室は利用者さんの部屋にあるのではなく共同浴場を使いますので、

利用者さんの居室のある3階から、浴室のある1階まで

エレベーターで移動します。

ここでも1~2分のタイムロス?になります。

 

 

 

やっとこさっとこ浴室に到着すると、

普段から派遣として勤務しているスタッフさんが、

既に浴槽にお湯を入れてくれていました。

 

 

 

ここの施設の浴室は、脱衣所を中心にして、

機械浴室と一般浴室とに別れていました。

私が担当したのは一般浴の方々です。

 

 

 

一般浴の浴室は、ちょっとした温泉旅館並みの広さがあり、

洗い場が5か所ほどと、5~6名ほどが入れる大浴槽、

2つの個浴槽から成り立っていました。

清掃も行き届いており、さすがは有料老人ホームだ!

と感心してしまいました。

 

 

 

老健のお風呂も、使用後のいすや洗面器、浴槽などをハイターを使って消毒しますが、

なかなか掃除が行き届かず、床などがヌメヌメしていたりします。

たまに、便のかけらが残ったままになっていることもあったりします(あらら…)。

 

 

 

本筋から逸れてしまいました。

入浴介助の話を完結させようと思ったのですが、

このまま続けると明日の勤務に差しさわりが出ますので、

今日はここでやめにしたいと思います。

 

 

 

続きは明日以降に譲ります。

たかが1回のバイトの話を延々とよくここまで引っ張れるものだと、

我ながら呆れています。

 

 

 

ここまでお読み下さいまして、

ありがとうございました。

 

 

 

ではでは。