役者は最高の詐欺師である
先生のお言葉です。
この世で最も優秀な詐欺師とは。相手が騙されている事にさえ気づかない詐欺師だ。
極論すれば、演技とはお客を騙す術だという喩えです。
芝居はどこまで行っても芝居でしかなく。
役者はどれだけやっても役者でしかない。
実際の出来事にも、本人にもなれないが、見ているものはそれでよしとして納得し、お金を払い。
役者はそれを糧に次の架空へ挑みます。
それは、それでよいのです。本人による現実は、一つしか課程も結果もあり ませんが。
役者による架空は、役者の数だけそれが存在します。
勘違いしないこと。
本人に「なりきる」事、キャラクターそのものになることが、役者ではない。
先生の心に残る一言です。
人も演技も、一時として同じときはないとも言われました。
同じ芝居を同じ役者がやっても、それがプレイバックにならないことが大事。
みたいな意味だと捕らえています。
今はそれしかわかりませんが、勉強していく課程で、何か私にも掴めて行くのでしょう。
今はそれでいい。何かを聞いて、答えを出す度。先生はそう言ってくれました。