役者は最高の詐欺師である | 懐月堂 ブログ本店

役者は最高の詐欺師である

先生のお言葉です。


この世で最も優秀な詐欺師とは。相手が騙されている事にさえ気づかない詐欺師だ。


極論すれば、演技とはお客を騙す術だという喩えです。


芝居はどこまで行っても芝居でしかなく。


役者はどれだけやっても役者でしかない。


実際の出来事にも、本人にもなれないが、見ているものはそれでよしとして納得し、お金を払い。


役者はそれを糧に次の架空へ挑みます。


それは、それでよいのです。本人による現実は、一つしか課程も結果もありませんが。


役者による架空は、役者の数だけそれが存在します。


勘違いしないこと。


本人に「なりきる」事、キャラクターそのものになることが、役者ではない。


先生の心に残る一言です。


人も演技も、一時として同じときはないとも言われました。


同じ芝居を同じ役者がやっても、それがプレイバックにならないことが大事。


みたいな意味だと捕らえています。


今はそれしかわかりませんが、勉強していく課程で、何か私にも掴めて行くのでしょう。


今はそれでいい。何かを聞いて、答えを出す度。先生はそう言ってくれました。