こんにちは!
夏央小槇です❣️
夏央って誰だよのご質問には
秒でお答え致します❣️
夏央小槇・なつおこまき
元宝塚歌劇団・雪組・娘役・84期
私だからできる事。
10代の頃から特殊な世界に飛び込んだからこそ学んだプロの世界
そこで培った自分自身の売り出し方
輝ける隙間を見つける唯一無二な視点
その唯一無二の視点を活かして輝く場所迷子な方の輝ける場所を探し自分軸を大事に生きるお手伝いをする人です
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93歳のおばあちゃん
昨日はおじいちゃんの17回忌という名目での食事会でした。
おばあちゃんは長寿の家系で、おばあちゃんのお母さんは(私のひいおばあちゃん)は104歳まで元気で、突然頭が痛いと言ってから3日で亡くなったので…理想中の理想な生き方だったのではないでしょうか。
そして、その娘2人(おばあちゃんとおばちゃんのお姉さん)は今でも頭もしっかりしていて、元気な93歳と96歳です
昔から…優しいおばあちゃんには程遠くて、余計な事ばかり言うおばあちゃんで孫に嫌われるという珍しいタイプ
ちなみに私だけじゃないですよ
孫っておばあちゃんを無条件に好きじゃないですか?でもうちはおばあちゃんが若かった事もあり、本当にうるさいし、余計な事ばかり言うしで嫌いでした
でもいつしか、やっとおばあちゃんらしくなってきて、私も大人になり、仲良くなって、今ではその強靭なメンタルを尊敬しています。
そんなおばあちゃんを見ていて、長寿の秘訣って何かなと思ったら…
よく食べ
よく笑い
我慢しない
なのかなと思いました。
言いたい事は言うんだけど、キツくないんですよ。
怖いとかでもなくて、なんか笑いながら小馬鹿にしてくるからこっちも腹立つんだけど、だからこそ笑っちゃうという謎い感じ。
主人曰く本当におばあちゃんみたいなタイプは見た事ないって言っていました。
でね、もう一つ元気でいる秘訣って役割がある事なのかなと。
おばちゃんと伯父さん(母の弟)は近くに住んでいて、伯父さんは代々続く薬局を継いでいるんだけど、伯母さんが若年性の認知症になってしまい、おばあちゃんが伯父さん達の食事を作ったりしています。
勿論、伯父さんが頼んだ訳でもないのですが、私がやらなきゃって腕をふるっています。
因みに料理上手なおばちゃんでも何でもなく、昔は皆んなからまずいとすら言われていて(周りのディスりも半端ない)
でも今は美味しいと言って食べてくれるのが嬉しいらしく、せっせと料理当番をしています
そして、お店の朝の掃除も。少し前まではお店の店頭に立ってお客さんと話したり、お釣りの計算をしたり。
こうやって自分の役割はずっとある方が元気でいられるんだと思います。
後は昔は嫌いでしたが、はっきり物を言う事。ためないこと。これも大事なんですね。
後1番はゲラゲラ笑う事。
昨日は本当に皆んなで死ぬほど笑いました。
今ではだいぶマイルドになりましたが、娘達もお腹抱えて笑うほどのネタ持ちおばあちゃんです。
膝が悪いので、杖をついてるのですが…
【こんな杖をついて年寄りみたいで嫌になっちゃう】というおばあちゃん。93歳は年寄りだろ!という周りからの総ツッコミ。
食事中むせて咳き込んでたおばあちゃん。93歳ならば心配するはずが、誰も心配しない。なんか大丈夫ってみんなわかってる主人だけ密かに心配したそうですまだまだですね。
という訳で、おばあちゃんも変人というのを晒したところで、元気に長いきするには何でも我慢しない事が大事なんだなと生きる教科書から学びました
皆さんお腹痛くなるほど笑いましょう