こんにちは！
夏央小槇です❣️
夏央って誰だよのご質問には
秒でお答え致します❣️
夏央小槇・なつおこまき
元宝塚歌劇団・雪組・娘役・84期
私だからできる事。
10代の頃から特殊な世界に飛び込んだからこそ学んだプロの世界
そこで培った自分自身の売り出し方
輝ける隙間を見つける唯一無二な視点
その唯一無二の視点を活かして輝く場所迷子な方の輝ける場所を探し自分軸を大事に生きるお手伝いをする人です
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続きです
今日の記事は👇の続きになりますので、まだの方は先にこちらをお読みくださいね
さて、ここまで読んでいただき、一つわかる事は私の考えは世の中の流れに逆流しているという事
やりたい事を仕事にしよう！
時間や場所にとらわれない働き方ができる！
という流れも多い中…あえて雇われたい！って思う思考
まあ、好きな場所で…は当てはまらないけれど、好きな事を仕事にするのがどれだけ大変な事かはその世界で17歳から働いてるから知っていて…
理想の働き方＝自分が仕事に求めるもの
だと思っています。
私にとって仕事は色々考えてわかった事なのだけれど、お金を得る為のツール。
ここは憧れとか承認欲求ではない。
なぜかに関しては、自分を自由にさせる為、自分の欲求を叶える為、自分の人生の舵を自分で握る為、本能の欲求になるべく従えるカードとしてお金を得る方法を持っておきたいの。
だから仕事そのものが＝生き甲斐ではない
極論を言えば、宝塚にいるときにやりがいも、夢も、楽しさも、喜びもある意味全部叶えた。本当にやりたい事の場合は得たいものはお金じゃないのよ。
だから私はあれ以上はない。って思ってる…というか私の思考がそう決めている。
私はあまり我慢をするのが得意じゃない。だからやりたい事、欲しいもの、行きたいところ…それをお金が原因で我慢したくないから、その為に働く。
これが今の私が仕事に対する考え。
多くの人は自分で無くても良い仕事に最初に就き→自分の能力チャレンジ→やりがい
を求めて、起業する。(主にSNS起業の方ね)
承認欲求を満たしたい人が多い。
何故そう思うかと言うと、在宅ワークが増えた中、子供がいても働きやすい環境って増えていて、そこに就職すれば元々提示された金額は確実に得る事ができるのに、わざわざ自分のビジネスを立ち上げて不安定な収入、何なら学び学びってお金をどんどん支払って、やらなきゃいけない事務作業、プロモーション、時給換算したらいくらだよってレベルなのに挑戦し続ける。
それでうまくいかないから、講座、コンサルに又お金払って、払った分の半分も満たない収入でも満足している。これは承認欲求以外の何者でもないはず。
でもこれが悪いなんて1ミリも言っていない。
でもビジネスで成功する人って承認欲求ではなくて、お金稼ぎ能で人をお金と捉えられていて、そのお金を得る為に自分の全力を捧げられる人なんだと思う。
どっちが良い、悪いじゃ無くて、この事がわかっていなくて、承認欲求ビジネスの人がお金稼ぎ能の方と同じところに行かれると思っている事が、違うのではなかろうか。そもそもスタートで立ってる位置も走る道も違うのに、同じゴール行けると思う人が多いんだろうなって分析してる。
だから成功者からノウハウ習っても成功しない人の割合が多い。スタート地点から立ってる場所が違うから。
私は自分の好きな世界で自分の実力をまざまざと見せつけられたし、上り詰める人を沢山見てきた中で、甘くないんだなという感情は常に持ち続けている。そして、上り詰める人って実は孤独だという事に気付いていない人が多い。
表面のキラキラしてる、ライトを浴びてるところしか見てないから。
周りに人は居るし、一人ぼっちではない。でも多分自分しかわからない領域に入った時に、横の人に言えない事、聞いてもわからないという事が生まれてきてここで初めて先人にしかわからない事が生きてくるんだと思う。
だから、私は起業して…バーン‼️て跳ね上がるなんて夢を見ない。チヤホヤされる自分なんて居心地悪い
夢がない…視座が低いというより、そこに至るまでの大変さが何と無くわかるし、私は人に幸せにしてもらうっていう概念がそもそも結構欠落している。カッコ良い事言ってるとかではなくて、多分これは幼少期の親との関わりから来るのかと思っていて、私を幸せにしてくれる他人なんていない。が標準装備されているのだと思う。こう書くと凄く可哀想なそして冷酷な様に思われると思うかとしれないが、別にそんな事も無くて人と違う視点があるのもココからだと思う。
だから、脳内がお花畑になりにくい現実主義な性格なんだと思う。
こう書くと、じゃあ逆に承認欲求ゴリゴリなのでは？と思われるかもしれないけれど、これが私は自分の事をポンコツな部分含め凄く認めていて、他人に認められる事はさほど欲していない。これは自己肯定感が高いんだと思う。
だから自分軸があるという面でも自分を信じるという面でも、研ぎ澄まされてきたのかと思う。良いのか悪いのかはわからないけれど、だから子供にも過度に期待をしていない。コントロールもしない。
この距離感があるのだと思う。
子供にも他人にも良いお母さんって認めてもらう必要ないから。自分の思う最善ベースで子育てをしている。
おーっと又話がそれた…
だから、私は起業で成功する器ではないってわかってる。
これって諦めてるんじゃなくて、求めてないんだよね。
何故なら私が仕事で欲しいのは承認欲求じゃないから、本気出したらきっと家庭が回らなくなる。家庭と天秤にかけた時に、私はまだ仕事に全振りしたいという欲がない。それは仕事に全フリしたい自分が居ないという事。そして多分だけど全フリするとどこかに歪みがくる。その歪みがどこなら自分的に1番良いのかだから、仕事に歪みが来る方が良くて、だから私で無くても良い仕事の方が今は合っているという面がある。
雇われる仕事なら適当にやれるって書いてるんじゃないならね！
ママでも年収〇〇❗️みたいな文言よく見るけれど、それは睡眠時間削って、病気の子でも人に預けて仕事できるメンタルの強さがあってっていう仕事優先！にできる人が掴む世界なんですよ。
それをただ自分の視座とか関わる世界や人を変えたら叶うみたいな…詐欺師にすぐ引っかかるだろうなみたいな人多すぎないですかね。
凄くシンプルで自分が掛けられる力(時間、能力、お金、犠牲)＝成功の規模なんですよ。
私、宝塚にいた時にぎっくり腰になっても、コルセットと痛み止め飲んで、踊って…終演後は針に通って…ってやりながら舞台出てた時もあって、しんどかったもん。休演だって絶対できなくはないけれど、それでどれほど周りに迷惑かけるかわかってたし、その日私を見にきてくれている人が居たら？出ないっていう選択肢ある？それがトップになればなるほど、毎回毎回自分を見にくる人が殆どなのに、舞台に穴あけられる？
だからぎっくり腰でも踊ってたもん。ぎっくり腰って勿論程度によるけど、踊れると思う？
気力で歯を食いしばってやるんですよ。皆んなそうだった…。それがプロの世界なんよ。ファンビジネスとか簡単にいうけど、甘くないよ？
だから、自由な働き方＝自分のやりたい事を自分の都合の良い働き方ができるって解釈なのに、高い目標掲げちゃうから、そしてその方が視座が高いとか思っちゃうから…ちがくね？ってよく思う
ではなぜ夏央も起業に手を出すのかについては又次にこのシリーズやたら長いな