こんにちは!
夏央小槇です❣️
夏央って誰だよのご質問には
秒でお答え致します❣️
夏央小槇・なつおこまき
元宝塚歌劇団・雪組・娘役・84期
私だからできる事。
10代の頃から特殊な世界に飛び込んだからこそ学んだプロの世界
そこで培った自分自身の売り出し方
輝ける隙間を見つける唯一無二な視点
その唯一無二の視点を活かして輝く場所迷子な方の輝ける場所を探すお手伝いをする人です
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仕事はワクワクだけではできない
そんな事知ってる〜
わかってる〜
と思ったそこのあなた!
本当にわかってますか??
私ね、17歳の時から好きを仕事にしてるんです。
でも宝塚に入る時はこの仕事したい!と思って入ってないんですね。
あの舞台に立ちたい!あそこに入りたい!それだけ。
本当に好きな事に飛び込む時はそれが仕事になる云々、稼ぎいくら云々なんて考えないんですよ。
やりたい‼️一択です
宝塚に関しては飛び込む年齢が低い事もあり、余計に仕事にする!という意識が低くなるのはありますが、やりたい‼️に邪念は基本ないんですよ。
でもね、大人になってからのやりたい!に目を向けた時に純粋にやりたい!だけで動ける事って少ないんですよ。
生活がありますからね
必ずそこに稼げるか若しくは仕事と両立できるか…はたまた仕事にできるのか…が出てきますよね。当たり前です。
だから、簡単とか楽にとか誰でも稼げるというワードに惹かれがちになるのだと思います。
でもね、好きな事で稼ぐって難しくて、好きだったはずなのに、好きじゃなくなったり、こんなはずじゃない…なんて事の繰り返しなんですよ。
だから紆余曲折あって当たり前。
だって好きな事を仕事にするって要は自分の実力次第ってことなのです。
SNSにあまり詳しくないから、何を投稿したら良いかわからない、人が見てくれる投稿ができない…
全て、自分の実力なんですよね。
SNS媒体が悪い訳でもなんでもなくて…
今はインスタだと言われてるからインスタをやる
とか毎日投稿じゃなくても良いと言われるから思いついた時に投稿する…とかって全て誰かの何かに乗っかっているんですよね。そういう方は組織向きの人なのかなと思います。流行りを追いかけるのが悪いんじゃないんですよ。
やるだけじゃダメなんですよね。
自分を知る必要があって、自分は何がしたいのか?という方じゃなくて、自分の得意はなんだろう…私は写真が好きだし、リール作るの得意だからインスタだなとか、出来れば音声で届けたいから音声メディアをしてみようとか、多くの人に見てほしいからYouTubeだな…文章が得意だからブログかな…とか。
ちゃんと自分の得意を活かさないから良さが出ないんですよね。
そしてその工程をコンサルさんとか起業塾の先人からしたら遠回りだと思うから教えるんだと思うのですが、受け取り手はそのベースがないから、先人が試行錯誤して開拓して今があるというのをすっ飛ばしてしまう人が多いんですよね。
その人の教え通りやればうまく行くとよく言うけれど、ならば皆んな上手く行ってる訳で…自分の頭も必要なんですよ。
好きな事と稼ぐを分けるのか、分けないならばそこをすっ飛ばすのは近道の様で遠回りなんだと思います。
先日も書きましたが、だから自分の現在地を理解しないで、高みばかりを目指すのはいくら在り方を学んだって、その道のりが分かっていなければ成し遂げられないんですよ。
だから私は億万長者になりたいなんて思わないって以前に書きましたよね。その為には膨大な努力と人間関係、人脈、プレッシャー色々あると思うんですよ。私そんな努力できないし
宝塚にいた時に学びましたが、宝塚を好きだったけど、仕事になれば色んなことがあって自分に失望する事もしばしば。だから頑張れるだけ頑張って辞めました。
宝塚もね、入った時からスター候補みたいな子はいるんです。でもね、男役は特になのですが、完璧な姿を魅せないとお客様は夢見られないですよね。しかも異性を演じる訳で本物の男役になるには10年かかるって言われています。1年目でも黒燕尾着て一生懸命踊っても1年目は1年目の着こなし、踊りしかできないんですよ。そこでの一生懸命をやれば2年目には2年目の3年目には3年目の男役が出せるのです。
徐々に上り詰める。どの世界にもこれしかないとおもうんですよ。ただ、起業の世界は宝塚と違い年月の問題ではないのかなとも思います。
物事の裏側を感じ取る…これが重要で本質なのだと思う今日この頃でございます