名古屋国際会議場
『ファンタジーアート展』(2023年)

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天野喜孝
《飛天V》 1995年


天野喜孝さんと、ご子息の弓彦さんの、
ダブル天野・絵画展示販売会(入場無料)キラキラ

先の『mocha展』を見に行ったら、
なんと同じ場所で開催されてました。ラッキー !


毎度ながら、天野喜孝さんの細かすぎる描きこみには
仰天しますワ…目

あっ、昨年の『ファンタジーアート展』で見惚れた、
吸血鬼ハンターのDがモノクロームの世界で一人佇む…
という作品ラブ
タイトルは《出会い》で、
叙情的で水墨画のように美しいのですが、
今回も展示されてました〜。
そしてやはり売約済みでした〜。

それでは、お土産に買ったポストカードをご紹介ニコニコ


天野喜孝
《零の月》
1


天野喜孝
《華》
2


天野喜孝
《肖像》
3


天野喜孝
《華の乱舞》
4


天野喜孝
《DER ROSENKAVALIER》
5

タイトルは「薔薇の騎士」という意味だそうピンク薔薇


天野喜孝
《月空の剣士》
6


『ファンタジーアート展』は毎年開かれていて、
国内各地を回ってます。
お近くのかたは、ぜひご覧になってみてください音符

そして来年もまた、
天野さんとmochaさん、お二人の作品が
一緒に楽しめますように…おねがい


『ファンタジーアート展 2023』〔入場無料〕
◆2023年4月28日(金)-5月2日(火)
 名古屋国際会議場 4号館 白鳥ホール

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・天野喜孝OFFICIAL WEBSITE →
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ところで、名古屋国際会議場といえば、
南側の広場にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの
「幻のスフォルツァ騎馬像」キラキラ

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「イタリア・ルネッサンス」の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチはミラノ領主ロドヴィゴから世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像制作を命ぜられ、1493年11月、馬だけの粘土像(7.2m)を完成させた。
しかし、折からの戦争でブロンズでの鋳造は断念され、この粘土像もその後破壊されてしまった。
この度、この幻の騎馬像を再建させるため、1967年に発見されたマドリッド手稿や残された数々のデッサンを参考に、まず2mの原型を粘土で制作した。
これをコンピューターで拡大し、ブロンズでは脚部が重さに耐えないため強化プラスチック(FRP)で仕上げた。
これは日本の研究と技術がもたらした世界で唯一のものである。
(高さ8.3m 幅3.6m 全長8.8m)


できれば重さも教えていただきたいですネ。


ダ・ヴィンチは、
馬の右の前脚と左の後脚の2本のみで像を支えようと
構想したらしいのですが、
荷重の関係からか、右の後脚に支柱が付いてます。

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で、前回見たとき(2018年11月)、
後脚の足首に亀裂が入っていて心配したのだけど、
今はきれいに修復されてました。
ありがとうございますほっ


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(名古屋市熱田区熱田西町1-1)

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