名古屋市熱田区の白鳥庭園。
6月のイベントは紫陽花茶会〜
4年ぶりの開催です。
正門
門を入ると、、、
目の前に七夕飾りが!
一番右の、赤い短冊に書かれた願い事がツボる……
展示は7月7日(金)まで。
短冊は正門、北門、茶寮・汐入で記入できます
(参加無料)
お気に入りの構図
お茶会の時間まで庭を散策しまーす
もっとアジサイが咲いてるかと思ったんですが
そのほかの花々。
キキョウ(桔梗)
クチナシ(梔子)
コウホネ(河骨)
ホタルブクロ(蛍袋)
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)と
キキョウ(桔梗)
ほかにも咲いてたはず…だけど、
見つけられんかった
あっ、滝の画像も忘れずに。。。
今回、ギリギリまで近づいて、
頂上部分も入るように撮ってみました。
雄滝
雌滝
それでは、そろそろ茶室のほうへ…
紫陽花茶会ということで、蹲にもアジサイが
この日のお席は、
定員6名の汲江軒(きゅうこうけん)にて。
川の上に乗り出すように建てられている、
四畳半の茶室です。
母屋から睡蓮の池の飛び石をわたって……
にじり口から入ってもよし、
貴人口から入ってもよし、でした。
汲江軒からの景色。
この日のお菓子は
亀屋芳広さんの「水無月」です。
(亀屋芳広Twitter、2021年6月のツイートより)
お茶は涼しげなガラスの器に入ってました。
(熱いお茶ですよ)
どうもごちそうさまでした〜
外国人の生徒さんがいらっしゃる会ということで、
このあと英語による茶道具の説明がありました。
こちらは「雨洗娟々浄し」の軸と花。
糸トンボの図柄の香合。
軸に描かれているのは、
名古屋城の石垣の石に掘られた刻印、
その拓本です。
また、雨洗娟々浄し(あめあらう けんけんとしてきよし)は杜甫の詩からの引用で、
「雨に洗われた景色は澄んでいてとても美しい」
という意味だそう。
今の季節にぴったりの書ですね
次の記事では、
清羽亭の広間で開かれていた水彩画展を
ご紹介しまーす
「白鳥庭園 紫陽花茶会」
◆2019年6月17日(土)・18日(日)
白鳥庭園(名古屋)
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(名古屋市熱田区熱田西町2-5)
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