お墓参りの途中に寄ってみました。
愛知県豊田市にある猿投(さなげ)神社
猿投山(629m)の麓にある、三河国の三之宮です。
前々から、この立派な門(総門)が気になってね
で、総門の前に、
黄色(金色?)の二之鳥居があります。
一之鳥居はここから2.5kmほど離れた場所にあるそうで、
地図で確認してみて、見に行くのを断念
御神体は猿投山、
主祭神は大碓命(おおうすのみこと)。
日本武尊(やまとたけるのみこと)の双子のお兄さんです。
配祀神は景行天皇(第12代。大碓命の父)と
垂仁天皇(第11代。大碓命の祖父)。
大碓命は猿投山に登る途中、毒蛇に噛まれて亡くなり、
そのお墓が猿投山に建てられて、
西暦192年に猿投神社が創建されたそうです。
さて。
猿投山の "猿投" の名前の由来なんですが、
山麓の猿投神社の社蔵文書には、「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、"猿投" と呼ばれるようになった」とされている。
とのこと。
(猿投山のWikipediaより)
猿投(さなげ)は
愛知県の難読地名のひとつですよ
参道の空気が、とても清々しい〜。
彼岸桜(?)が見頃でした。
参道にある、この大杉が御神木ですね。
両手でさわってみたのだけど、ワタシには
何も感じられなかったわ…
手水舎の龍。
三之鳥居。
で、正面に見えてきたのが拝殿です。
その後ろに、
棟続きのように見える四方殿があります。
この拝殿、どこから見ても美しい!
こちらは太鼓楼。
その昔は時を告げていたのかな?
どういう用途で使われていたのか、
解説があるとありがたいですね。
参拝は、拝殿ではなく中門の前で行います。
(中門の奥に本殿があります)
四方殿越しに見る中門。
中門の傍には、
左鎌(ひだりがま : 左利き用の鎌)の形をした絵馬と、
左鎌が描かれた絵馬がずらり。
この周辺の土地を開拓した御祭神・大碓命が
左利きだったことから、
左鎌の絵馬を奉納するようになったんじゃないか…
との説があるそう。
厄除け、祈願成就、良縁成就、病気平癒、交通安全
の御利益があるといわれています
中門の右隣には、手前から
・熱田社(あつたしゃ : 御祭神・大碓命の弟、日本武尊を祀る。出世開運、仕事運・勝負運向上)
・塞神社(さいのかみしゃ : 天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祀る。良縁、子宝、夫婦円満)
・八柱社(やはしらしゃ : 疫病を防ぐ神・牛頭(ごず)天王の、8人の子を祀る。御利益は厄除け?)
・大国社(おおくにしゃ : 大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る。良縁、生業繁盛)
が並んでいます。
無精をして遠景のみ…
中門の左隣の廻廊には、
江戸末期に彫られたという「親子ざる」の彫刻が
そして、そして、
猿投神社一番のパワースポットといわれる場所が
こちら!
厳島社(いつくしましゃ)と
御手洗乃滝(みたらいのたき)。
厳島社の御利益は、
海の安全、陸の安全、財福招来、技芸上達
だそう。
広島の厳島神社と同じく
宗像三女神が祀られているのかな。
お猿さんが出てきてもおかしくない雰囲気。
そしてマイナスイオンたっぷり〜〜
滝の水は猿投山からの湧き水で
かなり冷たかったぁ〜。
でも気持ちよかったぁ〜
紅葉の季節には、また別の趣があるでしょうね
あっ、猿投山(629m)は登山道が整備されていて、
初心者、家族連れでも楽しめるコースのようですよ
今回の内容は、こちらの記事↓を参照させていただきました。
ありがとうございます
★ あいち おさんぽナビ【猿投神社】→
おしまいに、
お墓にあったケイオウザクラ(啓翁桜)の画像を
読んでくださり、ありがとうございます
★ 猿投神社 →
(愛知県豊田市猿投町大城5)
【猿投神社参拝】
【猿投山登山】
・テーマ「神社」の記事一覧 →
愛知県豊田市にある猿投(さなげ)神社
猿投山(629m)の麓にある、三河国の三之宮です。
前々から、この立派な門(総門)が気になってね
で、総門の前に、
黄色(金色?)の二之鳥居があります。
一之鳥居はここから2.5kmほど離れた場所にあるそうで、
地図で確認してみて、見に行くのを断念
御神体は猿投山、
主祭神は大碓命(おおうすのみこと)。
日本武尊(やまとたけるのみこと)の双子のお兄さんです。
配祀神は景行天皇(第12代。大碓命の父)と
垂仁天皇(第11代。大碓命の祖父)。
大碓命は猿投山に登る途中、毒蛇に噛まれて亡くなり、
そのお墓が猿投山に建てられて、
西暦192年に猿投神社が創建されたそうです。
さて。
猿投山の "猿投" の名前の由来なんですが、
山麓の猿投神社の社蔵文書には、「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、"猿投" と呼ばれるようになった」とされている。
とのこと。
(猿投山のWikipediaより)
猿投(さなげ)は
愛知県の難読地名のひとつですよ
参道の空気が、とても清々しい〜。
彼岸桜(?)が見頃でした。
参道にある、この大杉が御神木ですね。
両手でさわってみたのだけど、ワタシには
何も感じられなかったわ…
手水舎の龍。
三之鳥居。
で、正面に見えてきたのが拝殿です。
その後ろに、
棟続きのように見える四方殿があります。
この拝殿、どこから見ても美しい!
こちらは太鼓楼。
その昔は時を告げていたのかな?
どういう用途で使われていたのか、
解説があるとありがたいですね。
参拝は、拝殿ではなく中門の前で行います。
(中門の奥に本殿があります)
四方殿越しに見る中門。
中門の傍には、
左鎌(ひだりがま : 左利き用の鎌)の形をした絵馬と、
左鎌が描かれた絵馬がずらり。
この周辺の土地を開拓した御祭神・大碓命が
左利きだったことから、
左鎌の絵馬を奉納するようになったんじゃないか…
との説があるそう。
厄除け、祈願成就、良縁成就、病気平癒、交通安全
の御利益があるといわれています
中門の右隣には、手前から
・熱田社(あつたしゃ : 御祭神・大碓命の弟、日本武尊を祀る。出世開運、仕事運・勝負運向上)
・塞神社(さいのかみしゃ : 天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祀る。良縁、子宝、夫婦円満)
・八柱社(やはしらしゃ : 疫病を防ぐ神・牛頭(ごず)天王の、8人の子を祀る。御利益は厄除け?)
・大国社(おおくにしゃ : 大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る。良縁、生業繁盛)
が並んでいます。
無精をして遠景のみ…
中門の左隣の廻廊には、
江戸末期に彫られたという「親子ざる」の彫刻が
そして、そして、
猿投神社一番のパワースポットといわれる場所が
こちら!
厳島社(いつくしましゃ)と
御手洗乃滝(みたらいのたき)。
厳島社の御利益は、
海の安全、陸の安全、財福招来、技芸上達
だそう。
広島の厳島神社と同じく
宗像三女神が祀られているのかな。
お猿さんが出てきてもおかしくない雰囲気。
そしてマイナスイオンたっぷり〜〜
滝の水は猿投山からの湧き水で
かなり冷たかったぁ〜。
でも気持ちよかったぁ〜
紅葉の季節には、また別の趣があるでしょうね
あっ、猿投山(629m)は登山道が整備されていて、
初心者、家族連れでも楽しめるコースのようですよ
今回の内容は、こちらの記事↓を参照させていただきました。
ありがとうございます
★ あいち おさんぽナビ【猿投神社】→
おしまいに、
お墓にあったケイオウザクラ(啓翁桜)の画像を
読んでくださり、ありがとうございます
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