名古屋 松坂屋美術館
『没後10年記念 三岸節子展 心の旅路~満開の桜のもとに』(2010年)



ちわ。夏カゼ気味のクマ太郎ですくま

松坂屋美術館で開催中の『没後10年記念 三岸節子展』を観ました。
なかなか良かったです。
結構年配の方が来てまして、それがこの展覧会の特徴でした。
まあなんて言うか、お金持ちのお婆様みたいな……
んー、でも、なんか装いにセンスのない方が多かったのにびっくりしたけど。

それだけの会場の色彩をはね返す三岸節子は凄いもんだ。
この三枚が好きになりました。


三岸節子
《天と地と》
キャンバスに油彩
1996年(91歳) 72.7×60.6


三岸節子
《桜がさいた》
キャンバスに油彩
1998年(93歳) 73×117


三岸節子
《細い運河》
キャンバスに油彩
1974年(69歳) 92×73
一宮市三岸節子記念美術館


三岸さんの息子さんの黄太郎氏。
もっと評価されてもいいと思うんだけどな。


『没後10年記念 三岸節子展 心の旅路~満開の桜のもとに』
◆2010年7月7日(水)-8月1日(日)
 松坂屋美術館(名古屋)
(名古屋が最終会場です)


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(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)


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