はい、今回もまた庭園ネタ
名古屋の白鳥庭園 (熱田区)です。
新緑を楽しんできました〜
それと、
もしかしたらツツジのリベンジができるかも?と思って。
(いまだにツツジにこだわってます)
正門
右側のキンモクセイ(金木犀)の垣根は、
かなり巨大なのです
茶室の清羽亭はこの日も開放されていて、
さっそく行ってみました。
特別に茶室・汲江軒(きゅうこうけん)を
見学できるとのこと。
清羽亭の広間から飛び石を渡ります。
関守石(留め石)
茶会のとき、露地の飛び石の岐路などに置かれている石で、
この先には進んではならない決まりになっています。
飛び石からの風景。
汲江軒は普段、
お茶会があるときしか入れないからうれしかった
川の上に乗り出すように建てられた四畳半の茶室。
夏の間、この部屋で暮らしてみたいなぁ…
でも、虫が入り放題で、
豚さんの蚊遣りと蚊取り線香、蚊帳が要るわね。
それもまた一興ですね
次は、立礼席(りゅうれいせき)に行ってみます。
このアングルの写真を撮るのは初めてかも。
下から天井を見上げる構図にすればよかった…
しだれ桜(左奥)はすっかり緑になってます。
2021年4月4日撮影
2021年5月4日撮影
以下は、
渡り廊下→→立礼席からの風景です。
先ほど見学した茶室・汲江軒。
ところで、
この日は春浪漫イベントがありました
白鳥庭園開園30周年!ということで、
5月1日(土)から5日(木)まで
「記念お抹茶セット」がいただけたのです
(でないと、わざわざ出かけまへんがな)
日替わりの特別なお菓子と特別なお抹茶が
限定30セットということで、
茶寮・汐入へGO〜
茶寮・汐入
(過去の記事より)
中に入ると
たいていこの景色が見える席しか空いていなくて、
たいてい汐が引いた状態だったりします。
水たまりで野鳥が水浴びをしてました。
あ、噴水始動です。
そして、
いよいよ記念お抹茶セットが〜〜
この日のお菓子は
一朶(いちだ)さんの「谷川」
山あいのせせらぎを流れ出しました川が、次第に岳地におり、大きな岩、小さな岩を渓流の水が高く、低くぶつかりゆく眺めを表現した菓子になります。
原料に米粉に葛粉を合わせることで、ういろうや団子のようなねっとりとしない独特の口当たりとなります。
とのこと。
決してイカの握り寿しではありませぬ〜
清寿園さんのお抹茶には金粉が!
ダンナの茶碗が可愛らしかったのでパチリ
これは蛤ね。
今回のお抹茶も岡崎の奥殿陣屋でいただいたものと同じく、少ししょっぱかったです。
これは高級なお茶の特徴のようですな
フムフム…
次回は新緑の庭園を紹介します。
はたしてツツジは残っているか!?
「白鳥庭園 春浪漫」
◆2021年5月2日(日)-5日(水・祝)
白鳥庭園(名古屋)
・Twitter →
・Instagram →
・Facebook →
・YouTube →
★ 白鳥庭園 →
(名古屋市熱田区熱田西町2-5)
「ワタシのイチ押し」 関連記事
・愛知 白鳥庭園【春浪漫 2021】②(2021年)
・テーマ「庭園」の記事一覧 →