おくればせながら、本年もよろしくお願い申しあげます![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
熱田神宮の燈篭
さて。緊急事態宣言発令中の今、初詣も「不要不急の外出」になるんでしょうか![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
熱田神宮(熱田さん)の本宮前には、混雑状況がわかるように、昨年12月25日から2月1日までライブカメラが置かれています。
これはグッジョブ!
正月三が日は外出を控えるよう、さんざん言われましたよねぇ。
なので、元日から毎日、カメラ越しに参拝させていただいてました。
その結果……皮肉なことに、三が日よりも1月4日以降のほうが、何倍も参拝者が多いと判明。
屋外とはいえ、かなりの「密」になってましたよ〜![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
(そのときのスクショを撮っておけばよかった)
2021年1月31日(日)午後0時過ぎのライブカメラ映像
(スクリーンショット)
(中央上の先が本宮。右上が破魔矢やお守り、おみくじの授与所です)
1月最後の日曜日。
本宮前に行列ができてます!
2021年2月1日(月)午前0時過ぎのライブカメラ映像
(スクリーンショット)
真夜中の境内は不気味〜。
画面右上の巨大な丸い模様は何!?
UFOの着陸あと?![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
で、結局、1月半ばの平日に出かけてきました![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
今回は、熱田さんの東門から境内へ。
遠くに、ランドセルを背負った小学生が。。。
家に帰って調べたところ、東門と西門をつなぐ参道が、神宮の西隣にある白鳥小学校の通学路になってるようです。
参道が通学路!
朝夕、熱田さんの境内を通るなんて、うらやましい~~![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
神様を身近に感じる、そういう環境が素晴らしいですね。
こちらは、境内で放し飼いにされているニワトリさん![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
(なぜ飼われているのかは不明…)
この日は、ここに雄鶏が4羽いました。
落ち葉の下の虫を探してるのかな?
【熱田神宮のニワトリ】
動画担当はダンナです。
手水舎近くにある大楠。
弘法大師が植えたという言い伝えがあり、
樹齢は約1000年。
感染防止対策ということで、
参道には柄杓を使わない流水手水(左)のほかに、
消毒液(右)もたくさん用意されています。
そして本宮。
この日は最高気温5.8℃、風速6メートル。
もう寒いのなんの…![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
平日だったこともあり、さすがにすいてましたワ。
先のライブカメラを見つけたので、カメラに向かって手を振ろうかな〜と思ったけれど、やめといた![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
この画像と動画で、風が強いのがわかるかしら。
【熱田神宮 : 本宮】
本宮に祀られていらっしゃるのは、熱田大神(あつたのおおかみ)さま。
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御神体としておられる天照大神さまのことです。
で、本宮の天照さまは「和魂」(にぎみたま)であらせられまして、
境内の別の場所に、天照さまの「荒魂」(あらみたま)を祀るお社があるのです。
そちらが、一之御前(いちのみさき)神社![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
名古屋に住んで20年……初めてお参りに行きました。
本宮の西側の参道を進みます。
神様の御魂のおだやかなおすがたを「和魂」(にぎみたま)と申し上げるのに対して、
時にのぞんで、活動的勇猛的なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを「荒魂」(あらみたま)と申します。
天照さまの荒魂でもってコロナ退散!とはいかないものでしょうか…
以前は、神様がいらっしゃると「圧」のようなものを感じ取ることができたのに、
右手首骨折からの右上半身神経痛を患ってからは、痛みが邪魔をして何もわからなくなっちゃいました![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
逆に、股関節の手術を受けて以来、感覚が鋭くなったというダンナ。
彼の話では、
本宮の天照さまは、「エブリバディ、カモーン!」なのに対し、
一之御前神社の天照さまは、半ば拒絶してくる。でも、「来るならしっかりとした気持ちを持って来なさい」という感じだそうです。
半ば拒絶してくる神様のお社を、不謹慎にも撮影![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ダンナは動画を撮ってるし![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
【一之御前神社】
そうだ、ここは昨年1月発行のフリーマガジンの表紙になった場所だぁ~~![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
こちらね。
木漏れ日がいい感じでしたよ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
スマホでは、これが限界だわ![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
熱田さんが所蔵している大太刀・宝刀の紹介もありました。
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の写真はないのぉ〜〜?
ってことで、三種の神器・草薙神剣にまつわる、あれこれ。。。
草薙神剣は、ご存じ素戔嗚尊(すさのおのみこと。表記はさまざまあり)が出雲国で退治した八岐大蛇(やまたのおろち)の尾の中から見つかった剣。
平清盛の孫、安徳天皇(6歳で没)が壇ノ浦で入水した際、共に海中に沈んだのはオリジナルの剣なのか、レプリカなのか、今も謎です…
草薙神剣を実際に目にした神職のかたによると、
形状は、剣の刃元から刃先にかけて、8か所で小さく枝分かれしているそう。
「八岐」大蛇だからでしょうか。
つまり、実用的な剣ではなく、装飾的・儀式的なお姿の剣。
で、ここからは都市伝説っぽくなります。
先の大戦中に全国の神社仏閣で戦勝祈願が行われ、
熱田神宮でも同様の儀式が執り行われたときの出来事。
草薙神剣の本体を台座の上に奉り、宮司以下、神職のかたがたが一斉に祝詞をあげ始めると、
剣が刃先を下にして、すっと立ち上がり、ズズズ…と横に動いて、
台のへりから床に落ちてしまったらしい。
驚いた神職の一人が元に戻そうと台座に近寄り、
床の上の剣に触れようとした瞬間、
彼の姿は、ぱっとかき消えてしまったそうです。
結局、その神職のかたは発見されないままだったとか…
それでは、みなさま、くれぐれもご自愛ください。
疫病退散![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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熱田神宮の燈篭
さて。緊急事態宣言発令中の今、初詣も「不要不急の外出」になるんでしょうか
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熱田神宮(熱田さん)の本宮前には、混雑状況がわかるように、昨年12月25日から2月1日までライブカメラが置かれています。
これはグッジョブ!
正月三が日は外出を控えるよう、さんざん言われましたよねぇ。
なので、元日から毎日、カメラ越しに参拝させていただいてました。
その結果……皮肉なことに、三が日よりも1月4日以降のほうが、何倍も参拝者が多いと判明。
屋外とはいえ、かなりの「密」になってましたよ〜
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
(そのときのスクショを撮っておけばよかった)
2021年1月31日(日)午後0時過ぎのライブカメラ映像
(スクリーンショット)
(中央上の先が本宮。右上が破魔矢やお守り、おみくじの授与所です)
1月最後の日曜日。
本宮前に行列ができてます!
2021年2月1日(月)午前0時過ぎのライブカメラ映像
(スクリーンショット)
真夜中の境内は不気味〜。
画面右上の巨大な丸い模様は何!?
UFOの着陸あと?
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
で、結局、1月半ばの平日に出かけてきました
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
今回は、熱田さんの東門から境内へ。
遠くに、ランドセルを背負った小学生が。。。
家に帰って調べたところ、東門と西門をつなぐ参道が、神宮の西隣にある白鳥小学校の通学路になってるようです。
参道が通学路!
朝夕、熱田さんの境内を通るなんて、うらやましい~~
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
神様を身近に感じる、そういう環境が素晴らしいですね。
こちらは、境内で放し飼いにされているニワトリさん
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
(なぜ飼われているのかは不明…)
この日は、ここに雄鶏が4羽いました。
落ち葉の下の虫を探してるのかな?
【熱田神宮のニワトリ】
動画担当はダンナです。
手水舎近くにある大楠。
弘法大師が植えたという言い伝えがあり、
樹齢は約1000年。
感染防止対策ということで、
参道には柄杓を使わない流水手水(左)のほかに、
消毒液(右)もたくさん用意されています。
そして本宮。
この日は最高気温5.8℃、風速6メートル。
もう寒いのなんの…
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
平日だったこともあり、さすがにすいてましたワ。
先のライブカメラを見つけたので、カメラに向かって手を振ろうかな〜と思ったけれど、やめといた
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
この画像と動画で、風が強いのがわかるかしら。
【熱田神宮 : 本宮】
本宮に祀られていらっしゃるのは、熱田大神(あつたのおおかみ)さま。
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御神体としておられる天照大神さまのことです。
で、本宮の天照さまは「和魂」(にぎみたま)であらせられまして、
境内の別の場所に、天照さまの「荒魂」(あらみたま)を祀るお社があるのです。
そちらが、一之御前(いちのみさき)神社
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
名古屋に住んで20年……初めてお参りに行きました。
本宮の西側の参道を進みます。
神様の御魂のおだやかなおすがたを「和魂」(にぎみたま)と申し上げるのに対して、
時にのぞんで、活動的勇猛的なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを「荒魂」(あらみたま)と申します。
天照さまの荒魂でもってコロナ退散!とはいかないものでしょうか…
以前は、神様がいらっしゃると「圧」のようなものを感じ取ることができたのに、
右手首骨折からの右上半身神経痛を患ってからは、痛みが邪魔をして何もわからなくなっちゃいました
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
逆に、股関節の手術を受けて以来、感覚が鋭くなったというダンナ。
彼の話では、
本宮の天照さまは、「エブリバディ、カモーン!」なのに対し、
一之御前神社の天照さまは、半ば拒絶してくる。でも、「来るならしっかりとした気持ちを持って来なさい」という感じだそうです。
半ば拒絶してくる神様のお社を、不謹慎にも撮影
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ダンナは動画を撮ってるし
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
【一之御前神社】
そうだ、ここは昨年1月発行のフリーマガジンの表紙になった場所だぁ~~
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
こちらね。
木漏れ日がいい感じでしたよ
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
スマホでは、これが限界だわ
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
熱田さんが所蔵している大太刀・宝刀の紹介もありました。
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の写真はないのぉ〜〜?
ってことで、三種の神器・草薙神剣にまつわる、あれこれ。。。
草薙神剣は、ご存じ素戔嗚尊(すさのおのみこと。表記はさまざまあり)が出雲国で退治した八岐大蛇(やまたのおろち)の尾の中から見つかった剣。
平清盛の孫、安徳天皇(6歳で没)が壇ノ浦で入水した際、共に海中に沈んだのはオリジナルの剣なのか、レプリカなのか、今も謎です…
草薙神剣を実際に目にした神職のかたによると、
形状は、剣の刃元から刃先にかけて、8か所で小さく枝分かれしているそう。
「八岐」大蛇だからでしょうか。
つまり、実用的な剣ではなく、装飾的・儀式的なお姿の剣。
で、ここからは都市伝説っぽくなります。
先の大戦中に全国の神社仏閣で戦勝祈願が行われ、
熱田神宮でも同様の儀式が執り行われたときの出来事。
草薙神剣の本体を台座の上に奉り、宮司以下、神職のかたがたが一斉に祝詞をあげ始めると、
剣が刃先を下にして、すっと立ち上がり、ズズズ…と横に動いて、
台のへりから床に落ちてしまったらしい。
驚いた神職の一人が元に戻そうと台座に近寄り、
床の上の剣に触れようとした瞬間、
彼の姿は、ぱっとかき消えてしまったそうです。
結局、その神職のかたは発見されないままだったとか…
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