名古屋 松坂屋美術館
『梅原龍三郎展』(2000年)

風景写真 カメラ1


このひとは1908年から5年ほどフランスに留学し、
ルノワールの指導を受けていたこともあるんですね。
生家は京都の染物問屋で、
幼い頃から色彩感覚が養われたのだそう。

細かいディテールにとらわれず、
ぐいぐいと豪快なタッチで描かれた作品は、
見ていて気持ちイイですグッ
それに、この色づかい。
当時としては、これは革新的な鮮やかさだったでしょうね。
(展示総数約90点)


個人的には「山」と「花」の絵が好きピンクハート
「山」は、富士山、桜島、浅間山…とあり、
どれにしようか迷ったんですが、
日本一の山・富士山をイチ押ししまーすキラキラ


梅原龍三郎
《大仁の富士》
1952年
風景写真 レンズ1


で、ニ押しはバラの花赤薔薇
一番好きなバラの色は、黒に近い赤なので……


梅原龍三郎
《薔薇図(黒バラ)》
1940年
メナード美術館
風景写真 レンズ2


And、そのほかの展示作品~キラキラ


梅原龍三郎
《三十三間堂》
1904年
京都国立近代美術館
風景写真 レンズ3


梅原龍三郎
《下加茂の森》
1904年
京都国立近代美術館
風景写真 レンズ4


梅原龍三郎
《桜島(赤)》
1935年
風景写真 レンズ5


梅原龍三郎
《北京秋天》
1942年
東京国立近代美術館
風景写真 レンズ6


梅原龍三郎
《花》
1972年
笠間日動美術館
風景写真 レンズ7


『梅原龍三郎展』
◆2000年11月30日(木)-12月18日(月)
 松坂屋美術館(名古屋)
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(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)

【3分でわかる梅原龍三郎】


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