兵庫県立美術館
『美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家』（2010年）
★ タマラ・ド・レンピッカ（1898－1980）
ワルシャワの良家に生まれ、思春期をロシアとスイスで過ごす。
1917年のロシア革命でパリへ亡命し、「狂乱の時代」と呼ばれた1920年代のパリで、独特の画風とその美貌で注目され、亡命貴族や財界人、文化人の肖像画を描きながら画家としての地位を築く。
その後、第二次世界大戦の脅威の中、アメリカへ移住。
一時、完全に忘れ去られるが70年代に再評価され、82歳で劇的な人生を終えた。
（展覧会のチラシ＆図録より）
誰よりも自由に、自分らしく。
美女で、フェミニストで、自由奔放。
同性・異性と恋愛を楽しみ、車を運転し……流行の先端を生きたレンピッカ。
その作品は、ファッション誌のイラストのようにモダンで華やか
ただし、男性を描いたものは概して色調が暗い…
（全5章、展示作品103点＋資料30点）
タマラ・ド・レンピッカ
《イーラ・Pの肖像》
板に油彩 1930年 99×65
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《シュジー・ソリドールの肖像》
板に油彩 1933年 46×38
グリマルディ城美術館
肖像画のモデルのイーラ・ペローとシュジー・ソリドールは、ともにレンピッカの恋人
です。
タマラ・ド・レンピッカ
《ピンクの服を着たキゼット》
キャンバスに油彩 1926年頃 116×73
ナント美術館
タマラ・ド・レンピッカ
《マンドリンを弾く女》
アクアティント 1933年頃 63×41
個人蔵
宗教画の聖母子像を思わせる、厳かな雰囲気のものも…
タマラ・ド・レンピッカ
《母性》
板に油彩 1928年 35×27
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《母と子》
板に油彩 1931年 33×24
オワーズ県立美術館
こちらはアメリカへ移住後の作品
タマラ・ド・レンピッカ
《椅子の上の水差し Ⅰ》
合板に油彩 1941年 61×55.9
サンテティエンヌ近代美術館
タマラ・ド・レンピッカ
《パンジーを持つ女性》
キャンバスに油彩 1945年頃 25.4×20.3
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《手と花》
キャンバスに油彩 1949年頃 25×31.5
メキシコ、ビクトール・マニュエル・コントレラス財団
そして、、、
彼女の「緑」はとっても挑発的～
な感じがします！
タマラ・ド・レンピッカ
《緑の服の女》
合板に油彩 1930年 61.5×45.5
ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館
タマラ・ド・レンピッカ
《自画像》
シルクスクリーン 制作年不明 96×77
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《カラーの花束》
板に油彩 1931年頃 92×60
個人蔵
ぜひ、実物をご覧くださいませ
常に前向きで上昇志向だったレンピッカ。
かっこいいっす！
私の作品はどれも自画像。
（タマラ・ド・レンピッカ）
『美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家』
◆2010年5月18日（火）－7月25日（日）
兵庫県立美術館
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（兵庫が最終会場です）
★ 兵庫県立美術館 →
（神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内）
【タマラ・ド・レンピッカ作品集】
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『美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家』（2010年）
★ タマラ・ド・レンピッカ（1898－1980）
ワルシャワの良家に生まれ、思春期をロシアとスイスで過ごす。
1917年のロシア革命でパリへ亡命し、「狂乱の時代」と呼ばれた1920年代のパリで、独特の画風とその美貌で注目され、亡命貴族や財界人、文化人の肖像画を描きながら画家としての地位を築く。
その後、第二次世界大戦の脅威の中、アメリカへ移住。
一時、完全に忘れ去られるが70年代に再評価され、82歳で劇的な人生を終えた。
（展覧会のチラシ＆図録より）
誰よりも自由に、自分らしく。
美女で、フェミニストで、自由奔放。
同性・異性と恋愛を楽しみ、車を運転し……流行の先端を生きたレンピッカ。
その作品は、ファッション誌のイラストのようにモダンで華やか
ただし、男性を描いたものは概して色調が暗い…
（全5章、展示作品103点＋資料30点）
タマラ・ド・レンピッカ
《イーラ・Pの肖像》
板に油彩 1930年 99×65
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《シュジー・ソリドールの肖像》
板に油彩 1933年 46×38
グリマルディ城美術館
肖像画のモデルのイーラ・ペローとシュジー・ソリドールは、ともにレンピッカの恋人
です。タマラ・ド・レンピッカ
《ピンクの服を着たキゼット》
キャンバスに油彩 1926年頃 116×73
ナント美術館
タマラ・ド・レンピッカ
《マンドリンを弾く女》
アクアティント 1933年頃 63×41
個人蔵
宗教画の聖母子像を思わせる、厳かな雰囲気のものも…
タマラ・ド・レンピッカ
《母性》
板に油彩 1928年 35×27
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《母と子》
板に油彩 1931年 33×24
オワーズ県立美術館
こちらはアメリカへ移住後の作品
タマラ・ド・レンピッカ
《椅子の上の水差し Ⅰ》
合板に油彩 1941年 61×55.9
サンテティエンヌ近代美術館
タマラ・ド・レンピッカ
《パンジーを持つ女性》
キャンバスに油彩 1945年頃 25.4×20.3
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《手と花》
キャンバスに油彩 1949年頃 25×31.5
メキシコ、ビクトール・マニュエル・コントレラス財団
そして、、、
彼女の「緑」はとっても挑発的～
な感じがします！タマラ・ド・レンピッカ
《緑の服の女》
合板に油彩 1930年 61.5×45.5
ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館
タマラ・ド・レンピッカ
《自画像》
シルクスクリーン 制作年不明 96×77
個人蔵
タマラ・ド・レンピッカ
《カラーの花束》
板に油彩 1931年頃 92×60
個人蔵
ぜひ、実物をご覧くださいませ
常に前向きで上昇志向だったレンピッカ。
かっこいいっす！
私の作品はどれも自画像。
（タマラ・ド・レンピッカ）
『美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家』
◆2010年5月18日（火）－7月25日（日）
兵庫県立美術館
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（兵庫が最終会場です）
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（神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内）
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