友達3人で大塚国際美術館(徳島県鳴門市)に行ってきました。

2度目でしたが、とにかく広くて全て見て回るには1日がかりです。

年のせいかな?

前回より疲れた感が残りましたわ(^◇^;)


ここに展示されているのは、実物の絵画ではなくて陶板に写してあるものなので、物足りない…と感じる人も多いかもしれないですね。

ただ、もちろん本物を模写してきたものだし、大きさや額は本物と同じにしてあります。

これだけの絵(?!)が一堂に会してあるのはここだけかもしれません。

写真撮影もOKだし、触れても大丈夫。

自分が絵画の中に入ってるような感じの写真を撮ってる人が結構いました(^◇^;)

スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の絵に入り込んで撮影してるおじさんが可愛かったわ(^_^;)

有名なこの絵ね。


ジョルジュ・スーラ
《グランド・ジャット島の日曜日の午後》
シカゴ美術館


色んな楽しみ方が出来る美術館かもしれません。


システィーナ礼拝堂の天井画と壁画を模した部屋。






本当の教会みたいに椅子もあって、ゆっくりと眺める事が出来ました。


こちらはエル・グレコの部屋。




これはスクロヴェーニ礼拝堂。




賛美歌が流れていて、何となく厳かな雰囲気が漂っておりました。




祭壇があったり、洞窟があったり、古代のお墓があったりして楽しかったです。

撮影はしなかったけど、カッパドキアにある「聖テオドール聖堂」の壁画はちゃんと洞窟っぽくしてありました。

地面は砂地だったし。


古代ゾーンにあった装飾壁画。




ポンペイのものだったかな?

はっきり記憶してないのだけど、壁紙の代わりにこういう壁画を描いていたのね。

色合いは天平文様に何となく似てていいなぁ~と思ってパチリカメラ


写真撮影出来ると思わなくて、カメラを持って行かなかったのが残念。

もっとたくさん写したかったけど、すぐに電池がなくなるのであまりスマホも使えなくて残念でしたあせる

ちゃんと下調べしなきゃですね~

いつも行き当たりばったりだから、私はσ(^_^;)


入り口上のキリストの画が漫画みたいな顔で面白かった( ´艸`)




これもどうみても漫画チック。




友達と、こんな絵を拝んでいたのかしらね??って話になった(笑)




こちらは中世の最後の晩餐。

はっきり見えないけど、机上にはデ~ンと魚がのっかってます( ̄ー ̄;
パンや葡萄酒じゃないんだ!?ってこれも結構面白かった。

中世やルネサンスはこういう宗教画が多かったのね。

キリスト教は科学の発展は遅らせたけれど、絵画には貢献したんだねって、そんな話もしたりして楽しかったですわ。


まだいくつか撮影した写真があるので、次に続きます(^-^)/


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(徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65-1)

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