偶然前を通りかかって、苔むした雰囲気に惹かれて参拝させていただきました。




一宮神社略記


大宜都比売命(オオゲツヒメ) 
御別名 天岩門別八倉比売命(アメノイワトワケヤクラヒメノミコト)を奉祀する
衣食 農業 商業 開運の神で また縁結び 安産の守護神を信仰する人が多い

延喜式内大社天石門別八倉比売神社に充てられる古社で 一宮大明神と奉称せられ 阿波国一宮八倉比売命を祀るから 明治維新まで八月八日が御祭禮日
神仏分離まで四国巡拝の霊場であった

(中略)

一宮の地名 一宮城の称等は 一宮大明神が千年の昔から此所に御鎮座ましますに由来すると思う



拡大して見てもらうとわかると思うのですが、ほんとにそう書いてあるんです(^^;)

略記の最後に「と思う」ってどうゆこと?(*≧m≦*)ププッ

手作り感満載の略記もいいもんですね(;^_^A


道路をはさんで、四国八十八ヵ所霊場第13番札所の大日寺(だいにちじ)がありました。

この時期はお遍路さんが多いですわ。

お寺はかなり前に行った記憶があるのですが、その時は一宮神社の存在には気づいてなかったあせる


失礼しました~~って感じで神社の境内へ(^_^;)




境内はとても静かで、厳かな雰囲気を醸し出しておりました。




この日は強風だったにもかかわらず、お参りしている時以外は風が吹いてなくてね、不思議な感じでした。






裏には歴史を感じる、古いお社がありました。

こちらが本殿で、正面にあるのは拝殿というのですね。

ここはなんだかとても怖くてね、近寄れませんでしたあせる

よくわからないけれど、別に相性が悪いとかそういう感じではなかったと思う。


怖いけれど興味もあって、おそるおそる見てみると、真っ黒な狛犬さんがまん丸の目でめじ~~っとこちらを見てた汗

とてもとても狛犬さんには見えなかったよ~


なんだか睨まれた気がして、無作法な事でもしたのかしら??

ご無礼があったのならすいませ~んヽ(;´ω`)ノ

って、感じで意味も分からずにひたすら謝ってました(;^_^A

そしたらね、木の上からぱらぱらぱら~と、小さい実のようなものがたくさん落ちてきた(ノ)゚Д゚(ヽ)

ひょっとしたら遊ばれてたのかな?(・_・;)

帰り際にもう一度狛犬さんを見てみると、今度は笑顔に見えましたわ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

それでも撮影する勇気はなくてね。

次回、なんとか頑張ってチャレンジしてみます(苦笑)




鳥居を出ると、下界に降りてきたように空気が全然違うんですよね。

中にいる時にはあまり気づかないけれど、外に出るとはっきりとわかりますね。






神様、素敵な時間をありがとうまったり



【2018年3月・追記】
以前睨まれたように感じた狛犬さんの写真を撮影させてもらったの。




こうやって見るととてもお茶目な顔をしておりますね(^_^;)

初めて目にした時は本当に怖かったのだけどなぁ〜

真っ黒で異国の狛犬さんみたいですよね(^_^;)



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(徳島市一宮町西丁237)

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