名古屋のクラフトセンター・ノリタケミュージアムの記事の続きでーす。
3階に続き、4階の展示室もまた見応え十分!
展示品のほんの一部を紹介しますね。
まず、ノリタケカンパニーの始まりの始まり、
モリムラブラザーズの製品。
色絵盛上松オウム文皿
1891-1921年
ノリタケカンパニーリミテド
色絵エナメル金盛婦人文飾壺
1891-1921年
ノリタケカンパニーリミテド
色絵金点盛薔薇文チョコレートセット
1891-1921年
ノリタケカンパニーリミテド
色絵風景文双耳花瓶
1891-1921年
ノリタケカンパニーリミテド
続いてオールドノリタケ。
色絵蝶文変形鉢
1911-21年
ノリタケカンパニーリミテド
色絵風景文ティーセット
1911-21年
ノリタケカンパニーリミテド
色絵カルトゥーシュ文耳付花瓶
1911-21年
ノリタケカンパニーリミテド
オールドノリタケのデザイン画帖も展示されてますよ。
そして、ノリタケ・アール・デコの品々。
ラスター彩花文双耳花瓶
1911-21年
ノリタケカンパニーリミテド
色吹幾何学文コンポート
1920-30年
ノリタケカンパニーリミテド
ラスター彩婦人形蓋物
1920-30年
ノリタケカンパニーリミテド
(左)色吹金盛象形蓋物
(右)ラスター彩金盛象形蓋物
1920-30年
ノリタケカンパニーリミテド
色絵皿(フランク・ロイド・ライトのデザイン、帝国ホテル注文品)
1923-40年
カップ&ソーサー(フランク・ロイド・ライトのデザイン、帝国ホテル注文品)
1955-67年
ノリタケカンパニーリミテド
盛上、エナメル盛、金盛・金点盛、ラスター彩の用語の解説はこちら →(オールドノリタケ技法解説)
3階の展示室と4階の展示室、合わせて何点の食器が展示されているのか……
あまりの数に、脳味噌ぐるんぐるんのオーバードライブ状態
ちなみに、1階と2階はノリタケ・ボーンチャイナの製造工場で、生地づくりから絵付けまでの作業工程を見学することができます。
また、絵付けの体験コーナー(有料)もあります。
興味のあるかたは、ぜひぜひお出かけくださいね
『乃りたけの和食器』
◆2014年9月9日(火)-2015年9月6日(日)
クラフトセンター・ノリタケミュージアム(名古屋)
(ノリタケの森 クラフトセンター3階)
・常設展(ノリタケの森 クラフトセンター3階・4階)
★ クラフトセンター・ノリタケミュージアム →
(名古屋市西区則武新町3-1-36)
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