神戸の芙蓉さんからポストカードが届きましたキラキラ


大阪天保山特設ギャラリー
『ツタンカーメン展 黄金の秘宝と少年王の真実』(2012年)
ツタンカーメンの棺形カノポス容器
金、紅玉髄、水晶、黒曜石、ガラス
ツタンカーメン治世(前1355-前1346年頃)
エジプト考古学博物館


『ツタンカーメン展』に行ってきました。
平日雨天、それでも一時間待ちってどうよ?
わたし的には、アクエンアテンの頭部像やアラバスターのキヤのカノポスとかが感激でした。
ツタンカーメンの立像もよかったよ。背後の王名が削られてるとこは必見。

目玉のツタンカーメンのカノポス棺は人型棺の小型版でよかった。
チュウヤの人型棺が来てたけれども、人型棺はけっこうでかいので、小さいほうが観賞には適してると思ったよ。
人型棺や黄金のマスクだと思っていた人はがっかりするかもしれないけどねw



『ツタンカーメン展 黄金の秘宝と少年王の真実』
◆2012年3月17日(土)-7月16日(月・祝)
 大阪天保山特設ギャラリー(旧サントリーミュージアム[天保山])
上野の森美術館(東京)に回ります)


芙蓉さん、どうもお疲れさま&ありがとうございます音符
黄金キラキラ系キラキラの展示品が注目を集めているようだけど、
個人的には、こちらの「青」にも惹かれるわ~ピンクハート


ツタンカーメンの銘入りガラス製枕
ガラス、金
ツタンカーメン治世(前1355-前1346年頃)
エジプト考古学博物館


で。「カノポス」は、ミイラを作る際に体内から取り出した内臓を保存しておく容器でしたね。
特に、胃・肺・肝臓・腸の4つの臓器が重要だったようで、
今回展示の「ツタンカーメンの棺形カノポス容器」には王の肝臓が納められていたそうな目


【ツタンカーメンの棺形カノポス容器】


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