岐阜県美術館
『土屋禮一展 大地から空へ』(1999年)



岐阜県養老町出身の現代日本画家、
土屋禮一さん(つちや・れいいち 1946-)。

初めて作品を見ましたキラキラ


土屋禮一
《対話》
1995年


土屋禮一
《道》
1979年


色のにじみ具合がなんともいい味出してますグッ

大画面のものがほとんどで、
一見おおざっぱに描いてるような感じなんですが、
作品から徐々に離れて見れば見るほど
雲も道もリアルに見えてくるのがすごい!目
岩絵具を使って毛筆で描いているから日本画だというだけのことで、西洋画との区別もなくなってしまってます。
こういう新しいタイプの絵画って好きだなぁピンクハート


土屋禮一
《流れ》
1992年


土屋禮一
《紅雲譜》
1996年


ダイナミックなのに和みますねぇ…
日本の風景(自然)って、そういうものだもんね。


岐阜市の瑞龍寺(ずいりょうじ)本堂の障壁画《蒼龍図》はド迫力キラキラ
でも、龍の眼が妙にコミカルで、
怖いというより親しみが持てちゃいました。


土屋禮一
瑞龍寺本堂障壁画《蒼龍図・梅》
1998年


土屋禮一
瑞龍寺本堂障壁画《蒼龍図・石》
1998年


『土屋禮一展 大地から空へ』
◆1999年4月6日(火)-5月9日(日)
 岐阜県美術館
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(岐阜市宇佐4-1-22)

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