名古屋市美術館
『山種美術館名品展 日本画 うつくしきものの系譜』(2001年)



山種美術館って、東京にあるとは知らんかった…タラー
でも、感激~!
速水御舟の《炎舞》、福田平八郎の《筍》、村上華岳の《裸婦図》などなど、記念切手の図柄になった作品にもお目にかかれたのだものキラキラ
(全29作家、展示総数70点)


なかでもお気に入りは、
竹内栖鳳の《班猫》(はんびょう)にゃー


竹内栖鳳
《班猫》(重要文化財)
絹本彩色 1924年 81.9×101.6
山種美術館

「班」は「斑(まだら)」とゆー意味だそうな。
「見返り美人」ならぬ「見返り美猫」(毛づくろい中)ピンクハート
毛のフワフワ感、身体の柔らかさ・しなやかさが巧みに描かれております。

古今東西、いろんな画家さんの猫の絵を見てきたけれど、
「この子、飼いた~いラブ」と感じさせてくれた一枚っすね。

【班猫】



そのほかの展示作品は、こちらキラキラ


横山大観
《喜撰山》
1919年
山種美術館


村上華岳
《裸婦図》
1920年 163.6×109.1
山種美術館


速水御舟
《柿》
1923年
山種美術館


速水御舟
《炎舞》(重要文化財)
1925年 120.3×53.8
山種美術館


上村松園
《砧》
1938年 217×113
山種美術館


東山魁夷
《月出づ》
1965年 74.5×91.4
山種美術館


東山魁夷
《春静》
1968年
山種美術館


前田青邨
《異装行列の信長》
1969年
山種美術館


山口華楊
《木精》
1976年 136.3×185
山種美術館


『山種美術館名品展 日本画 うつくしきものの系譜』
◆2001年10月20日(土)-11月25日(日)
 名古屋市美術館


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