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気付いてますか?世界でお金の流れが大きく変化しようとしています。

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先週末は、NYダウやユーロをはじめとする数々の

株や為替市場で、同時に大幅安を記録しました。



NYダウチャート


そんな中、世界中でお金の流れが変化しつつあることに

気付いていらっしゃいますでしょうか?


私が最も着目する点は、米ドルへの資金集中と、新興国の介入です。



話はそれますが、

ここ最近、あのデフォルトをギリギリで回避した米国債が

ガンガン買われていることをご存知でしょうか?



米国債が買われると、金利は下落するのですが、

今、米国債の金利は歴史的に低い水準となっています。



米国債10年物金利チャート



先週末などは、一時1.67%にまで低下しました。

ここ5年間でも、最も低い金利(債券価格は上昇)です。



このように米国債の金利が低下すると、

高金利の通貨との差が歴然となるため、

通常はドル安に動く傾向があります。



しかし、実は今、その連動性が見られなくなっています。



リスク志向が高まった場合に買われるユーロや、豪ドルの価格が

世界市場の先行き不安から、暴落しています(=リスク回避の状態)。



また、リスク回避の場合に買われるスイスフランも

スイス当局がスイスフラン高に対する強いメッセージを発しており、

買い進みにくい状況です。



そこで円が買われる可能性が高まっていますが、

これまた政府・日銀の介入を警戒し、買い進みにくい状況となっています。



こういった動きを受け、今、資金がドルに集中しやすくなっているわけです。



そんな中、この動きを裏付ける顕著な動きが先週末、ありました。

それは新興国を中心とした自国通貨買い介入を行ったことです。



FOMC政策のの期待外れ感やユーロ危機などを受け、

金融市場が混乱している今、

資金は前述の通り、ドルへ集中しています。



と、いうことは、新興国の通貨はドルに対して下落します。

一般的に通貨が下落すると、輸入価格が上昇し、

その国のインフレ圧力を高めることになります。



これを防衛するために先週、新興国の中央銀行が

自国通貨買い・ドル売り介入を行ったようです。



これまでは自国の経済回復のため、輸出に有利な自国通貨安を

容認してきた新興国もあまりのドルへの集中(ドル高自国通貨安)に

耐え切れなくなり、介入を行ったと考えられます。



ウォールストリートジャーナルによると、

ポーランド、韓国、インド、ロシア、ブラジル、インドネシア、タイ、

フィリピン、シンガポール、台湾などが、介入した可能性があると伝えています。

(余談ですが、これで日本はますます円売り介入がやりにくくなりました・・・)



これらの動きは、私たち海外投資家にとってとても重要な情報です。

これまでドル安、新興国通貨高が続いて来たのに、

それが一転、ドル高、新興国通貨安へと動き出していることに注目すべきです。



これだけの各国当局が一斉に為替介入するということは、

マーケットがどちらか一方に大きく振れている(ひずんでいる)、

もしくは急激な変化が起きていることを示します。



ということは、為替市場において今後、大きな変化が訪れる可能性が、

高まっていると言えます。



ですので、為替の取り引きを例にあげると、

これまで建ててきたポジションや戦略が

通用しなくなる可能性があるということです。



あくまでもこれらは、私の立てていたアンテナに引っかかった情報であり、

この予測が当たるとも当たらないとも言えないところですが、



私の言いたいことは、予測を的中させることではなく、

海外投資をやっている以上、こういった動きを捉えるアンテナは

常に立てておいてほしいということです。



「長期投資」の名の元に長らく相場から遠ざかる投資家も多いですが、

ポジションに手をつけるかどうかは別にして、常にこういった大きな流れは、

感じることが出来るようにアンテナを立てておく必要はあると思います。



あなたも海外投資家なら、しっかり、市場に目を向けてください。

(たとえ塩漬けになっていたとしても・・・)



今週からは私も為替の戦略を見直そうと思います。






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