歴史的な転換期か?!今回は為替について重要な話をします。
私は今、最も為替に注目しています。
先週末もG20やAPECがあり、
各国首脳が顔を合わせていましたね。
G20で話題になっていたのが「通貨安競争」。
先日、米国FRBが6000億ドルもの追加緩和策を発表しました。
このことで、
「米ドルがますます安くなり、
ドル円が史上最安値の79.75円を突破するのも時間の問題だ」
というアナリストによる論調がさらに強まりました。
本日発売のエコノミストにもそういった記事が掲載されてい
そして、私もそう考えてました。
しかし!!
FRBの追加緩和策の発表の前から、
ドル円が変な動きをしていることに気付いてましたか?
まず最初に11月1日のこと。
朝、9時に突然、80円半ばから81円半ばまでドル円が
急騰し、すぐに元に戻る動きがありました。
これにはさすがに驚きました。
「政府・日銀の介入か!?」
と思いましたが、すぐに戻るあたりが、どうもそうではない様子。
結論として落ち着いたのは、
「AI(人工知能)システムの誤作動」
ということ。
これは明らかにおかしい報道ですね。
そんなことで為替が急変動したら、大きな損害を被る投資家もいるわけで、
損害賠償だ!って話になるはずです。
しかし、その後そんな報道はない。
「これはおかしいな。トレンド転換か?」と私は直感しました。
しかし、この時点ではFRBの発表前なので様子見。
で、しばらくその後数日、観察してるとやはり
11月1日を境に、下値が切りあがって来ているじゃありませんか。
そしてFRBの発表があってもドルは売られるどころか
買われていきます。
そしてそこへ来て、先日のG20です。
G20は当初より明確な合意には至らない予想でありましたが、
やっぱりそうなりました。
ただ、一点だけ合意した点があります。
それは、
「新興国が外貨の流入を制限する政策を取っても良い」
ということです。
これまで、ドル安→高金利の新興国通貨が買われる、という流れが
ドル安に拍車をかけてたわけで、その流れが制限されるわけです。
となるとドルを買い戻す動きになりやすい。
かつ、ドル円だけで言うと、
G20で米国のドル安政策に批判が集中したことで、
「悪者は米国だ」となり、
日本政府・日銀が介入をやりやすくなりました。
このことも、これまでのようにドルが売り込まれ、
円高へシフトする流れにも歯止めがかかることになります。
となると、ドルを買い戻しやすい。
これらの理由から、11月に入ってからの
ドル円が上昇してきていることの説明が付きます。
このチャートをご覧ください。
http://bit.ly/usdjpy101114
まだまだ予断を許さないドル円ですが、
これで先週、先々週と2週連続の陽線を付けました。
(チャートの一番右の赤丸)
今週もこの動きが続けば、昨年の12月以来の
3週連続陽線(週足)となり、よりトレンド転換が
明確になるのでは?と注目しています。
(チャートの一番左の赤丸)
世間では、まだ「ドル安円高」「通貨安競争」が
主流の考え方です。
儲けることが出来る投資家は、こういった世論には耳を傾けず
私が話したようなトレンドが変化する兆しを
しっかり見極められる投資家です。
これは勝てる投資家になるためにはとても大切なことです。
そもそもこういう相場トレンドの転換期というのは
誰もが総悲観になった時、静かに訪れるものです。
そして、それに気付いた時には乗り遅れる(笑)。
ここ数週間はトレンド転換か否かを見極める絶好の相場となります
こういうタイミングは数年に一度しかありません。
つまり、歴史的なタイミングになるかもしれないのです。
海外投資をする方は、
私がFXを利用している証券会社はココです。
口座維持は無料ですので、
口座開設をしてチャートを眺めるだけで勉強になると思いますよ。