今朝の中国と韓国のテレビのニュースで、オミクロン以降では、普通と違った「コロナ」関連ニュースを報道している。

(韓国のテレビのニュース)
現在、韓国では、いきなり「コロナ感染者急増中」の傾向にあり、マスクの使用を呼びかけるなど、オミクロン以降では、初となる「コロナ感染症対策への警戒態勢」を呼びかけている最中。

(中国のテレビのニュース)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/84a6acd2c1a12fbcf9e8f4d36a8e50c8e9ee77fe

『日本ではこの夏、新型コロナの感染が広まり、第11波がきているが、中国でも新型コロナの感染者が急増している。
このほど南部の広東省疾病予防コントロールセンターが発表した今年6月、7月の感染状況によると、6月の感染者は8246人だったが、7月には1万8384人で、1ヵ月で約1万人も増加したことがわかった。
なぜ広東省でとくに増加しているのかは不明。

(原因不明肺炎への対策も)
また、中国では2月の春節の時期から、原因不明の肺炎が増えていることも話題に上っている。中国メディア『第一財経』(8月16日)によると、全国の衛生健康委員会など多くの組織で原因不明肺炎の感染者増加に対応するため、応急処置の訓練(実習)が行われている。』

現在、「なぜか?中国、広東省でコロナ感染者急増している最中」
主な原因は、「最近、中国政府が、コロナワクチン接種を有料にした」ので、その影響で、ワクチン接種をしない人達が増えた可能性が高い。
だが、「なぜ?中国、広東省でコロナ感染者急増している最中」のように、「広東省」だけ極端に感染者数が増えているのか?原因がよくわかっておらず、未知の変異株の発生の可能性もある。
概ね、今回のコロナ感染者の傾向は、症状は軽いようだが、ネットの中国人のコロナ感染者の書き込みには、「吐血した」など、未知の重症化をするコロナ変異株の発生の可能性が否定しきれない状況にある。
場合によっては、「そもそものコロナ検疫の日本や世界中の初期の大失敗」のように、当時も、「日本も世界も、中国で未知の肺炎が発生したと現地中国ニュースで報道されていたのは知っていたのに、こういった未知のコロナ株を、ダイヤモンドプリンセス号などで、日本に易々と入れて、日本中や世界中に、"極めて危険性の高かったコロナ変異株の流入を許した"」という後手後手の大失敗があった。
現在の岸田総理や、日本の政治家達は、「オーバーツーリズムで経済ウハウハ」のみに熱心にやっているだけで、「危機意識が欠けている」
自分は、昔の「O-157」騒ぎの少し後位の「食品衛生管理にピリピリしていた時期に、食品工場で働いていた事がある」いわゆる「衛生管理従事者」だった事もあって、このように、現在でも、常に、世界の「衛生管理の最新情報の変化」には、とりあえず、目を通す習慣がついているので、今回のように、日本政府よりも先に、「危険な世界の感染症傾向」に気がつく事ができた。
が、もし、今回も、「中国で、未知の危険性の極めて高い変異株や、未知の疫病の発生が今起きた」のであれば、即座に行動して、「空港検疫などの強化」を自分が内閣総理大臣ならば指示するが、日本の政治家は馬鹿なのでやらないだろう。

(中国で原因不明の肺炎対応の訓練実施)
https://www.msn.com/ja-jp/health/other/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%A7%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E4%B8%8D%E6%98%8E%E3%81%AE%E8%82%BA%E7%82%8E%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AE%E8%A8%93%E7%B7%B4%E5%AE%9F%E6%96%BD-%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E6%B0%91-%E3%81%BE%E3%81%9F%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-AA1oW59K?ocid=BingNewsSerp

『2024年8月15日、香港メディア・香港01は、中国で新型コロナ以降初めてとなる「原因不明の肺炎」の応急訓練が行われ、ネット上で注目を集めていると報じた。

中国疾病予防管理局が「2024年伝染病応急訓練実施に関する通知」を発表し、地方がこの通知を受け取った5月以降に各地で相次いで「原因不明の肺炎」に対する応急訓練が行われ、一部の病院でも院内感染演習が実施されていると説明。6月27日には雲南省騰衝市で「境外から持ち込まれた原因不明の肺炎集団感染」処置応急訓練が、7月4日には安徽省馬鞍山市で新しいコロナウイルス亜種への集団感染による肺炎を想定した演習が、今月13日には陝西省宝鶏市で医療機関から原因不明の肺炎が見つかった際の処置についての演習が行われたことを紹介している。』

今回の「新型コロナウイルス」の世界中への蔓延までの当時の経緯が、下の「時事報道履歴日時」によるもので、
・2019年10月18日、中国武漢で「世界軍人競技大会」が開催され、種目競技に、「新型コロナウイルスが発生したと想定して、できるだけ速く世界各国の軍人が検疫などを行えるのか?の速度を競う競技」があった。
・実際に、コロナが発生した世界の公式日時は、『2019年12月8日、中国で最初にコロナ感染者発症の確認』なので、順序がおかしい。

という「未知の肺炎演習」→「実際の疫病発生」という、当時の状況に現在そっくりなので、現地中国人の間で、動揺が広まっている。

(今回の「コロナ発生」関連の当時の時事報道による履歴と日時)
2019年10月18日、中国武漢で「世界軍人競技大会」が開催され、世界109カ国(9000人以上の軍人)が参加した。
この中国武漢「世界軍人競技大会」で初めて、「新型コロナウイルス」というテキスト文字が使用されたのだが、「実際に、コロナが発生した世界の公式日時は、『2019年12月8日、中国で最初にコロナ感染者発症の確認』なので、順序がおかしい」
この中国武漢「世界軍人競技大会」の種目競技に、「新型コロナウイルスが発生したと想定して、できるだけ速く世界各国の軍人が検疫などを行えるのか?の速度を競う競技」があった。
この大会の期間中に、すでに、参加した世界の軍人の多くが、熱や咳などのインフルエンザに似た症状を訴えていて、武漢の病院に入院した。(のちに、中国の医師の証言で、これらは「マラリア」だったと証言があった。一方で、中国の病院では、病歴の改ざんが頻繁に行われていて、改ざんの原因は、統計操作の目的)
アメリカは300人位参加していて、武漢華南海鮮卸売市場の向かいのホテルに泊まっていた。
2019年11月、中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」で「肺炎」などで検索した結果、「インフルエンザが爆発的に感染している」という投稿が多かった。
2019年12月全体で、中国から、ヨーロッパへの渡航者は39万人いた。
2019年11月18日頃(インフルエンザのような患者数500人位)から、中国武漢の2つの病院の「インフルエンザのような患者数」の件数が爆発的に増加していて、2019年12月29日には「4078人」も増えていて、去年のインフルエンザのデータでは「423人」だったので、9倍も増えていた。(当時の中国の技術力では、「コロナ肺炎」と「インフルエンザ」との区別ができなかったと見られている)
2019年11月14日と、2019年11月21日の患者履歴に、新型コロナが疑われる履歴が見つかったと、中国共産党の「人民日報」のホームページに書かれている。(武漢大学、宇伝華教授が武漢の電子カルテ47000件を調査した報告で発見した)
2019年11月、アメリカのCIAなどの複数の情報機関が、「中国武漢でコロナウイルスによる公衆衛生上の異変の報告」をしていた。(coronavirus outbreak, coronavirus crisis, public health crisis などと報告されている)(2019年11月に、中国武漢の病院周辺で通常とは違う異常な規模の交通量が確認された。武漢の医療機関と北京の政府機関との間に異常に多い通信量があった)
2019年12月8日、中国で最初にコロナ感染者発症の確認
2019年12月30日に、コロナウイルスを最も早く指摘していた「李文亮(り・ぶんりょう)」医師を「デマを流した容疑」で中国の警察が逮捕した。
2020年1月3日に、「デマを流した容疑」で中国の警察が逮捕。
2020年2月6日に、「李文亮(り・ぶんりょう)」医師は、コロナに感染して亡くなった。

(「吐血」する肺炎という未知の疫病はあるのか?)
今現在起きている
・中国、広東省でコロナ感染者急増している(原因不明の肺炎が増えている)
というやつの現地中国人感染者のネットの証言では、「吐血した」とあるので、念の為に、「極めて重篤な未知の原因不明の肺炎の発生」まで、一応考慮して行動すべき時期になっている。
ただ、
・「吐血」する肺炎という未知の疫病はあるのか?
について調べると、「過去の初期のコロナの時期の中国の吐血肺炎患者」のニュースしか見つからなかった。

((BBC、2020年2月17日)治療受けられず吐血も……新型ウイルスで死んでいく家族の話 中国・武漢)
https://www.bbc.com/japanese/51527572

『「母親が吐血し始めた」-ダ・チュンさん
1月初旬、ダ・チュンさん(22)の母親(53)は発熱した。家族は、単なる風邪だと思い、特に警戒はしていなかった。謎めいた病気が1100万人の街で静かに広まっていることは、少し耳にしていた。

ダさんの母親は地域の診療所で複数の注射を打ってもらったものの、熱は1週間も下がらなかった。1月20日、中国当局が新型ウイルスについて、ヒトからヒトに感染する可能性があると認めたこの日、ダさんは発熱がある人のために設置されている外来診療所へと母親を連れて行った。

胸部のレントゲンや血液検査の結果から、医師は、ダさんの母親が新型ウイルスに感染していると診断した。

「いまだに信じられません」とダさんは言う。

しかし、さらに悪い知らせが続いた。ダさんの母親は病院に受け入れてもらえないと、医師に告げられたのだ。病院には新型ウイルスの検査キットがないから。それが理由だった。1月下旬の時点では、検査キットは指定された8つの病院にしかなかった。

「指定病院の医師は、私の母親を入院させる権限が病院側にないと言っていました。地元の衛生委員会が、感染が確認された人にベッドを割り当てているんです」と、ダさんは言う。「なので、母親を感染例だと確認するため新型ウイルスの検査を医者はできないし、母親にベッドを提供することもできないんです」。
ダさんは、ほかの人も同じような目に遭っていたと話す。中国の人気メッセージアプリのウィーチャット上の、家族に感染者がいる人が200人以上参加するチャットグループでも、同様の話が共有されていた。
ダさんのきょうだいが、ベッドの空きがないか確認するために病院で並んだ。ダさんは、点滴してもらえるよう母親を診療所へ連れて行った。しかし、こうした中でダさんたちが目撃したのは、検査を受けたり入院が認められたりする前に、人々が病院の観察室内で死んでいく光景だった。

「死体は包まれ、スタッフによって運び出されました」とダさんは話す。「こういう人たちが(新型コロナウイルスによる)死者としてカウントされるのか、私には分かりません」。

ダさんの母親の病状は悪化し続けている。吐血し始め、尿には血が混じっていた。

1月29日、ダさんの母親はようやく入院することができた。しかし、入院直後の数日間は、母親には何の治療も施されず、病院には十分な設備が整っていなかった。
それでも、ダさんは母親が回復するという希望を捨ててはいない。』

「吐血」と「コロナ」に関する他の可能性のニュースが、過去の日本であった事を自分は全部記憶しているので、覚えていて、次のニュースです。

((2022/11/13日本のニュース)ワクチン接種直後、血混じる嘔吐と呼吸停止…アナフィラキシー対処の注射打たぬまま死亡)
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221112-OYT1T50226/

『愛知県愛西市の女性(42)が新型コロナウイルスのワクチンを集団接種会場で打った直後に亡くなった問題で、県医師会は「重大事案」と位置づけ、女性に何が起きたのかや医師の対応について検証することを決めた。女性の夫(45)は読売新聞の取材に応じ、「適切な処置を受けたのかどうか知りたい」と訴えた。

接種したのは「BA・5」と従来株に対応する米ファイザー製の2価ワクチンだった。
飯岡さんは接種から5分後、会場での経過観察中に息苦しさを訴え、血が混じった 嘔吐とともに一時呼吸が停止した。心臓マッサージを受けた後、救急搬送されたものの、接種から約1時間40分後、搬送先の医療機関で死亡が確認された。死因は急性心不全。飯岡さんには基礎疾患があった。』

この同じニュースの当時の日本のテレビ報道も覚えているが、当時の、担当した医師の答弁では、
・『ファイザー製のコロナワクチンを打ったら、「血の混じった泡」を口から吹き出していた。肺からの出血だと思われた。その後、急激に死んだ』
という感じの様子だった。

ワクチン接種直後に、「いきなり口から血の混じった泡を吹き出して、急激に死んだ」という、あまりにも異様で気持ち悪い事件だったので、とてもよく記憶している。

この事件以降、「日本政府が、国民に対して、強制的な、ブースターワクチン接種をあまり言わなくなった」所まで、きちんと覚えている。

という感じの状況なので、
・現在、中国、広東省で発生中である、コロナ感染者急増している(原因不明の肺炎が増えている。「吐血した」という現地中国人の証言があった)
というやつの原因は、「未知の原因不明の重症を引き起こす肺炎」が原因なのか?「ワクチンなどが原因」なのか?が、いまいち、まだはっきりとわからない。
だが、
・現在、なぜか?中国と韓国で、「コロナ関連警戒態勢」のニュースを結構やっているので、念の為に、日本でも警戒をしておいた方がいいと思われる。

((WHO、2024年08月16日)中国 新型コロナ感染者が増加)
https://www.jiji.com/jc/article?k=3534073&g=cgtn

『世界保健機関(WHO)は先ごろ、パリ五輪の期間中に少なくとも40人の選手が新型コロナウイルスやその他の呼吸器疾患の病原体に感染したと発表し、国際社会に対して新型コロナウイルス感染者の急増に注意するよう呼び掛けました。 

中国国内のSNSでは、「自分も感染した」とし、発熱やせき、筋肉痛などの症状を訴える投稿が増えています。中国メディアの「第一財経」が10日、国家感染症医学センター主任で復旦大学付属華山医院感染科主任の張文宏教授の話として伝えたところによると、世界的な範囲で見ると、新型コロナウイルスの感染の波は半年を一周期として交代する傾向を示し、中国では段階的に流行する呼吸器疾患になってきているとのことです。』

ただ、「WHO」が現在、最大警戒をしているのは、むしろ「エムポックス(サル痘)(クレード1b変異株)のアウトブレイク」の方です。

((BBC、2024年8月15日)WHO、エムポックスで「公衆衛生上の緊急事態」を宣言)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c5yp0wvzq00o

『(「エムポックス(サル痘)(クレード1b変異株)」、「これまでで最も危険な」変異株が拡大)
エムポックスは伝染力が強い感染症で、以前はサル痘として知られていた。
性行為や皮膚病変(発疹部位)への接触、ほかの人と近い距離で会話や呼吸をするなどの濃厚接触によって感染する。
インフルエンザのような症状や皮膚病変を引き起こし、致死率は100人に4人と、命に関わることもある。
エムポックスウイルスには大きく分けてクレード1(コンゴ盆地系統群)とクレード2(西アフリカ系統群)の2種類がある。
2022年にWHOが緊急事態を宣言した際のエムポックスの感染拡大は、比較的症状の軽いクレード2によるものだった。

しかし今回は、より致死性の高いクレード1が拡大している。クレード1の過去のアウトブレイクでの致死率は最大10%だった。
ウイルスに変化がみられたのは、昨年9月ごろだった。
変異によりクレード1bと呼ばれる派生型が生まれ、以来急速に感染が広がっている。この変異株は「これまでで最も危険なもの」だと指摘する科学者もいる。
今年に入ってから、コンゴ民主共和国では1万3700人以上が感染し、少なくとも450人が死亡した。』

日本では、なぜか?「手足口病」と言われているが、「手足口病」と、「エムポックス(サル痘)」は、患者の感染する部位と見た目が若干似ているので、「手、足、口に、ブツブツ、イボイボが大量にできる」ので、WHOの「昔より死亡率がかなり上がった、「エムポックス(サル痘)(クレード1b変異株)」の世界的蔓延をしているので警戒して下さい」というやつの、日本での「手足口病」誤診が無いか?確認が必要である。
ちなみに、現在、日本で爆発的に蔓延している「梅毒」も、「エムポックス(サル痘)」と同様に、性行為によって感染していく疫病です。
現在の日本時事の現状を言うと、「新宿で、女性客が男性ホストにはまっている事件」など、警察が逮捕しないので、「性風俗の蔓延」が起きている。
例えば、父親が性風俗店へ行ったり、「新宿で、女性客が男性ホストにはまっている事件」などで、「梅毒」、「エムポックス(サル痘)」を伝染させられて菌をもらってきていると、共有タオルなどで、簡単に家族にこれらの病気が伝染して、「最近の日本のテレビで、「手足口病」とばかり大量にマスコミが言って報道しているので、「手足口病」だと思っていたら、「エムポックス(サル痘)」や、「梅毒」などの性病感染症だったなどのケースが見逃されてしまっている可能性がある。

このように、現在、「世界の疫病」蔓延関連のニュースは、今までの普段とは違って、ここ数週間で、いきなりかなり悪い方向へ変化している最中なので、警戒は怠らないようにしましょう!

 

((2024年8月17日)ガザで25年ぶりポリオ感染 国連、ワクチン接種で即時停戦呼びかけ)
https://www.asahi.com/articles/ASS8K0SZMS8KUHBI00MM.html

『イスラエルのネタニヤフと、イスラエル軍によって、非常に厳しい「飢餓」状態に追い込まれ、極めて強い栄養失調状態にある、ガザ地区では、免疫力が桁違いに弱っているので、「皮膚病」をはじめ、いろいろな疫病が現地で蔓延している最中です。

パレスチナ自治区ガザで、生後10カ月の乳児のポリオ感染が確認されたとパレスチナの保健当局が16日発表した。世界保健機関(WHO)によると、ガザ地区では25年間、ポリオの症例はなかった。
ポリオウイルスは非常に感染力が強く、便などを介して主に乳児が感染し、手足にまひを引き起こす。WHOは7月30日、ガザの下水から、ポリオウイルスが検出されたと発表していた。

これを放置しておくと、「世界中へのポリオ蔓延」を再び引き起こすと、WHOが緊急警告している』